日本人の母を持つブルックリンをベースとするシンガーソングライター/ギタリスト、メイ・シモネス。話題を呼んだ前EPから1年、待望のデビュー・アルバム『アニマル』がリリース。 (C)RS
JMD(2025/02/27)
日本人の母を持つブルックリンをベースとするシンガーソングライター/ギタリスト、メイ・シモネス。話題を呼んだ前EPから1年、待望のデビュー・アルバム『アニマル』がリリース。
ブルックリンを拠点に活動する24歳のシンガー・ソングライターで卓越したギタリスト、Mei Semonesは、Bayonet Recordsから初のフル・アルバム『Animaru』をリリースする。2024年はMeiとって変革の年だった。2024年にEP『Kabutomushi』をリリースして以来、SemonesはRolling Stoneの「Artist You Need to Know」で取り上げられ、Pasteの「Best of What's Next」にも選ばれた。また、全米で大規模なツアーを行い、熱心なファンを育て、最終的に『Animaru』に収録される曲を書きあげた。New York Timesが「エレガントで、柔軟で、狡猾な曲」と評した『Kabutomushi』に収録の楽曲に続く『Animaru』(「animal」の日本語での発音)の曲は、Meiの直感に対するより深い信頼の具現化である。このアルバムは、音楽的に印象的な楽曲のコレクションで、Meiはこれまで以上に冒険的で、傷つきやすく、自信に満ちたサウンドを聴かせてくれる。「後先考えず、また考えすぎないこと。私が望む生き方は、自分にとって大切なことをすること。そして、誰もがそう生きるべきだと思う」とSemonesは自己肯定感の強まりを語る。Meiと彼女の5人編成のバンドは、2024年の夏、友人のCharles Dahlkeが経営するコネチカット州の農場にあるスタジオ、Ashlawn Recording Companyでこのアルバムをレコーディングした。セッションに彼女が持ち込んだ楽曲は、『Kabutomushi』とは異なり、人生への愛、家族への愛、音楽への愛、そしてギターへの愛といった、洗練された非ロマンチックな愛を宣言する。『Animaru』は、ソングライター、ミュージシャンとしてのMeiの魅惑的な幅の広さを立証するものであり、Meiがこれまでに書いた曲の中でも最も挑戦的で最もストレートな曲も含まれている。
「Mei Semonesはちょっとした驚きの達人だ」‐Paste
「インディー・ロックとメロディック・ポップに踏み込んだ『Kabutomushi』は、これまでで最もエキサイティングで完成度の高い作品だ」‐Rolling Stone
発売・販売元 提供資料(2025/02/26)