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グレン・グールド著作集

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フォーマット 書籍
発売日 2025年04月12日
国内/輸入 国内
出版社みすず書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784622097709
ページ数 712
判型 A5

構成数 : 1枚

日本の読者へ
謝辞
はじめに

プロローグ
1 卒業生に贈る言葉

第1部 音楽
2 バードとギボンズ
3 ドメニコ・スカルラッティ
4 バッハのフーガの技法
5 バッハの《ゴルトベルク変奏曲》
6 ボトキーのバッハ論
7 モーツァルトをめぐって――ブリューノ・モンサンジョンとの対話
8 グレン・グールド、ベートーヴェンについてグレン・グールドに訊く
9 ベートーヴェンの《悲愴》《月光》《熱情》
10 ベートーヴェンの最後の三つのソナタ
11 ピアノによる「運命」架空批評
12 ベートーヴェンとバッハの協奏曲
13 ブラームスはお好き?
14 ロマン派のめずらしい作曲家を掘り起こすべきか?
15 グリーグとビゼーのピアノ曲と批評家への付言
16 急浮上するマーラーのデータバンク
17 リヒャルト・シュトラウス論
18 リヒャルト・シュトラウスとやがて迎える電子時代
19 リヒャルト・シュトラウスの《イノック・アーデン》
20 シベリウスのピアノ曲
21 アルノルト・シェーンベルク論
22 シェーンベルクのピアノ曲
23 モーツァルトとシェーンベルクのピアノ協奏曲
24 シェーンベルクの室内交響曲第二番
25 鷹、鳩、フランツ・ヨーゼフという名の兎
26 ヒンデミット――終焉か始まりか
27 二つの《マリアの生涯》をめぐる物語
28 スクリャービンとプロコフィエフのピアノ・ソナタ
29 ソヴィエト連邦の音楽
30 アイヴズの交響曲第四番
31 「エルンストなんとかさん」記念文集
32 ベルク、シェーンベルク、クシェネクのピアノ曲
33 コルンゴルトとピアノ・ソナタの危機
34 二十世紀カナダのピアノ曲集
35 十二音主義者のジレンマ
36 ピエール・ブーレーズ伝
37 未来と「フラット=フット・フルージー」
38 テリー・ライリーの《Cで》
39 グールドの作曲した弦楽四重奏曲作品一
40 フーガを書いてごらんなさい

第2部 パフォーマンス
41 拍手を禁止しよう!
42 失格しそうな私たちから敬意をこめて
43 即興の心理
44 批評家を批評する
45 ストコフスキー 六つの場面
46 ルービンシュタインとの対話
47 モード・ハーバーの思い出、またはルービンシュタインの主題による変奏曲
48 ユーディ・メニューイン
49 ペトゥラ・クラーク探求
50 ストライサンドはシュヴァルツコップ

間奏曲
51 グレン・グールド、グレン・グールドについてグレン・グールドに訊く

第3部 メディア
52 録音の将来
53 音楽とテクノロジー――パリ市民への手紙
54 隣りのアウトテイクは常に青い――聴取実験レポート
55 きっとほかに何かある
56 音楽としてのラジオ――ジョン・ジェソップとの会話
57 『北の理念』からプロローグ
58 ラジオ・ドキュメンタリー『北の理念』
59 ラジオ・ドキュメンタリー『遅れてきた人々』

第4部 その他
60-62 ヘルベルト・フォン・ホーホマイスター博士名義の三篇
――「撮影上手のCBC」「時代と時を刻む者たちについて」「若者、集団、芸術の精神」
63 グレン・グールドのトロント
64 ポート・チルクート会議
65 事実か空想か歴史心理学か――P・D・Q・バッハ地下活動の手記より
66 十年に一枚...

  1. 1.[書籍]

「グレン・グールドが生きていれば、90歳を越えている。彼が没してから40年以上が過ぎた……彼の音楽と思想は今も生きている。そして私たちを魅了し続けるのだ」(ティム・ペイジ)。《ゴルトベルク変奏曲》のレコードで世界を驚かせながら、若くして演奏会活動を中止、以降は録音だけを続けた独創的ピアニストの「音楽」「パフォーマンス」「メディア」その他についての批評集成。未来の読者に向けた、35年ぶりの画期的な新訳。

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