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クラシック
CDアルバム

ワルター・ウェラー~ザ・デッカ・レガシー<限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年04月下旬
国内/輸入 輸入
レーベルAustralian Eloquence/Decca
構成数 20
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 4843410
SKU 028948434107

構成数 : 20枚

【曲目】
《CD 1》
バルトーク:
1) ラプソディSz.27
2-4) ピアノ協奏曲第1番Sz.83
【演奏】
パスカル・ロジェ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
【録音】
1976年6月(1)、1974年11月&1975年6月(2-4)、ロンドン

《CD 2》
バルトーク:
1-3) ピアノ協奏曲第2番Sz.95
4-6) ピアノ協奏曲第3番Sz.119
【演奏】
パスカル・ロジェ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
【録音】
1974年11月(1-3)、1976年6月(4-6)、ロンドン

《CD 3》
1-21) ブラームス:ハンガリー舞曲集WoO1
【演奏】
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1982年5月、ロンドン

《CD 4》
デュカス:
1) 交響詩『魔法使いの弟子』
2-4) 交響曲ハ長調
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1974年10月、ロンドン

《CD 5》
1-12) グリーグ:劇音楽『ペール・ギュント』Op.23
13) スメタナ:交響詩『ハーコン・ヤルル』Op.16ぽk
【演奏】
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1-12)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(13)
【録音】
1978年2月、テルアヴィヴ

《CD 6》
モーツァルト:
1-3) ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
4-6) ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
7-9) ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
【演奏】
藤川真弓(ヴァイオリン)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1980年9月(1-3)、10月(4-6)、1979年4月(7-9)、ロンドン

《CD 7》
モーツァルト:
1-3) ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K,218
4-6) ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219『トルコ風』
7) ロンド変ロ長調K.269
8) アダージョ ホ長調K.261
9) ロンド ハ長調K.373
【演奏】
藤川真弓(ヴァイオリン)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1980年2月(1-3)、10月(7, 8)、9月(9)、1979年4月(4-6)、ロンドン

《CD 8》
1-3) エック:ヴァイオリン協奏曲変ホ長調(伝モーツァルト作K.268)
4-6) モーツァルト(伝):ヴァイオリン協奏曲ニ長調K.271a
【演奏】
藤川真弓(ヴァイオリン)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1980年10月(1-3)、2月(4-6)、ロンドン

《CD 9》
プロコフィエフ:
1-4) 交響曲第1番ニ長調Op.25『古典』
5-8) 交響曲第7番嬰ハ短調Op.131
【演奏】
ロンドン交響楽団
【録音】
1974年4月、ロンドン

《CD 10》
プロコフィエフ:
1-2) 交響曲第2番ニ短調Op.40
3-8) 組曲『3つのオレンジへの恋』Op.33a
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1978年5月(1-2)、1977年11月、1978年5月&1979年5月(3-8)、ロンドン

《CD 11》
プロコフィエフ:
1-4) 交響曲第3番ハ短調Op.44
5-8) スキタイ組曲Op.20
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1977年3月、4月&11月(1-4)、3月(5-8)、ロンドン

《CD 12》
プロコフィエフ:
1-4) 交響曲第4番ハ長調Op.112(改訂版)
5) ロシア序曲Op.72
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1977年11月(1-4)、1978年5月(5)、ロンドン

《CD 13》
1-4) プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調Op.100
【演奏】
ロンドン交響楽団
【録音】
1976年2月、ロンドン

《CD 14》
1-3) プロコフィエフ:交響曲第6番変ホ長調Op.111
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1975年11月、ロンドン

《CD 15》
1-4) ラフマニノフ:交響曲第1番ニ短調Op.13
【演奏】
スイス・ロマンド管弦楽団
【録音】
1972年8月、ジュネーヴ

《CD 16》
1-4) ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1973年5月、ロンドン

《CD 17》
ラフマニノフ:
1-3) 交響曲第3番イ短調Op.44
4) 幻想曲『岩』Op.7
【演奏】
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1974年3月&10月、ロンドン

《CD 18》
ショスタコーヴィチ:
1-4) 交響曲第1番ヘ短調Op.10
5-9) 交響曲第9番変ホ長調Op.70
【演奏】
スイス・ロマンド管弦楽団
【録音】
1971年9月、ジュネーヴ

《CD 19》
1-6) スメタナ:連作交響詩『わが祖国』
【演奏】
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1978年2月、テルアヴィヴ

《CD 20》
「プリマ・ドンナ・イン・ウィーン」
1) モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492より「E Susanna non vien! ... Dove sono i bei momenti」
2) ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72より「O war ich schon mit dir vereint」
3) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77より「Wie nahte mir der Schlummer ... Leise, leise, fromme Weise!」
4) ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より「Dich, teure Halle, gruB ich wieder」
5) コルンゴルト:歌劇『死の都』より「Gluck, das mir verblieb」(マリエッタの歌)
6) R.シュトラウス:歌劇『アラベラ』Op.79より「Er ist der Richtige nicht fur mich ... Aber der Richtige, wenn's einen gibt fur mich」
7) J.シュトラウス2世:喜歌劇『ジプシー男爵』より「O, habet Acht」
8) ツェラー:喜歌劇『小鳥売り』より「Schenkt man sich Rosen in Tirol」
レハール:
9) 喜歌劇『エヴァ』より「War es auch nichts als ein Augenblick」
10) 喜歌劇『ジプシーの恋』より「Hor'ich Zymbalklange」
11) カールマン:喜歌劇『チャールダーシュ公爵夫人』より「O jag' dem Gluck nicht nach」
【演奏】
ピラール・ローレンガー
アーリーン・オジェー(6)(ソプラノ)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
【録音】
1970年11月&12月、ウィーン

【演奏】
ワルター・ウェラー(指揮)

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  11. 11.[CDアルバム]
  12. 12.[CDアルバム]
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  14. 14.[CDアルバム]
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  16. 16.[CDアルバム]
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  18. 18.[CDアルバム]
  19. 19.[CDアルバム]
  20. 20.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

コンサートマスター経験もある、オーケストラを知り尽くした名指揮者のデッカ録音集

ウィーン出身で後にイギリスで活躍したヴァイオリニスト&指揮者、ワルター・ウェラー(1939-2015)のデッカ録音がまとめて発売されます。CD20枚組ボックス・セット。限定盤。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の最年少コンサートマスターを務めていたウェラーは、1960年代後半にヴァイオリンの弓を指揮棒に持ち替えるとすぐに国内外のオーケストラと自然で良好な関係を築き上げました。ウィーン国立歌劇場の常任指揮者となってから、1970年にスペインのソプラノ歌手ピラール・ローレンガーとのアリア・リサイタルを録音し、スタジオでの指揮者デビューも果たしました。リーダーとして活動していたウェラー四重奏団も、指揮活動に専念するために解散。スイス・ロマンド管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団とともに、1970年代を通じて主にロシアの交響曲に、オーケストラの技術に関する自らの深い知識を活かしました。そんなオーケストラを知り尽くしているウェラーが指揮した交響曲録音全集には、力強い指揮とウィーン風の温かみが共存しています。批評家たちからは複雑なスコアを完全に把握し、オーケストラから豊かで透明感のある音を引き出すことができると広く認知されました。

セットには1971年に録音されたショスタコーヴィチの交響曲第1番と第9番、その後のラフマニノフとプロコフィエフの交響曲全集、1974年のデュカスの交響曲、また1974年から76年にかけてパスカル・ロジェと共に録音したバルトークのピアノ協奏曲全集、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とのスメタナの『わが祖国』などが収録されています。1979年から82年にはウィーン・フィルのヴァイオリニストの息子として育ったウェラーが幼少期によく聴いたレパートリーに回帰しています。ブラームスの『ハンガリー舞曲』や、日本人ヴァイオリニストの藤川真弓とのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集などです。モーツァルトの死後に出版され、のちに偽作とされた2つの協奏曲が含まれているのも特徴的で、これらの協奏曲もそれ自体非常に魅力的な作品です。

ブックレットにはワルター・ウェラーの人生とキャリアについて書かれた、ピーター・クアントリルによる新規エッセーが掲載され、このウィーンが生んだ真の音楽家を称えています。オリジナル・ジャケット仕様。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2025/03/11)

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