クラシック
SACDハイブリッド

ラフマニノフ: 交響曲第1番、交響的舞曲

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年05月30日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルChandos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10536
SKU 4589538822859

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
1-4. 交響曲第1番 ニ短調 Op. 13(1895)
1. I. Grave - Allegro ma non troppo
2. II. Allegro animato
3. III. Larghetto
4. IV. Allegro con fuoco - Largo
5-7. 交響的舞曲 Op. 45(1940)(J. ウィルソン版)
5. I. Non allegro
6. II. Andante con moto (Tempo di valse)
7. III.Lento assai - Allegro vivace

【演奏】
シンフォニア・オヴ・ロンドン
チャーリー・ラヴェル=ジョーンズ(リーダー)
ジョン・ウィルソン(指揮)

【録音】
Church of St Augustine, Kilburn, London
2024年1月9-10日…5-7
2024年10月10-11日…1-4

総収録時間:77分

SACD層: Stereo, Multi-Channel

  1. 1.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オヴ・ロンドンによるラフマニノフ・シリーズ完結編、最初の交響曲と晩年の傑作のカップリング。交響曲第1番は、初演の失敗により鬱状態となった作曲者がピアノ協奏曲第2番で名誉挽回したというエピソードの文脈で語られることが多いためか、第2番に比べると演奏頻度が格段に落ちますが、若きラフマニノフが本格的な交響曲作家としてのデビュー作として意欲を込めた創意と魅力的な楽想が近年見直されています。一方、交響的舞曲は晩年の作品で、まず2台ピアノ版として完成させた後にオーケストラレーションを行い、最後のオーケストラ作品となったもの。ラフマニノフの作品によく引用されるグレゴリオ聖歌「怒りの日」の旋律が非常に印象的に使われています。交響的舞曲の第1楽章では交響曲第1番の主題が引用されており、その「響き合い」がこの2曲をカップリングした意図かもしれません。尚、ウィルソンは今回の録音に際して自筆譜を仔細に検討し、数か所の細部の誤りを訂正している模様です。 (C)RS
JMD(2025/04/17)

【ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オヴ・ロンドンによるラフマニノフ・シリーズ完結編、最初の交響曲と晩年の傑作のカップリング。】
交響曲第1番は、初演の失敗により鬱状態となった作曲者がピアノ協奏曲第2番で名誉挽回したというエピソードの文脈で語られることが多いためか、第2番に比べると演奏頻度が格段に落ちますが、若きラフマニノフが本格的な交響曲作家としてのデビュー作として意欲を込めた創意と魅力的な楽想が近年見直されています。一方、交響的舞曲は晩年の作品で、まず2台ピアノ版として完成させた後にオーケストラレーションを行い、最後のオーケストラ作品となったもの。ラフマニノフの作品によく引用されるグレゴリオ聖歌「怒りの日」の旋律が非常に印象的に使われています。交響的舞曲の第1楽章では交響曲第1番の主題が引用されており、その「響き合い」がこの2曲をカップリングした意図かもしれません。尚、ウィルソンは今回の録音に際して自筆譜を仔細に検討し、数か所の細部の誤りを訂正している模様です。
CHANDOSの看板プロデューサーとエンジニア、ブライアン・ピジョン&ラルフ・カズンズのコンビによる録音は今回も目覚ましく、オーケストラ全体の立体感と、細かい楽器の動きを明瞭に聞き取れる解像度が両立。この音だけでも楽しめる、そのような一枚に仕上がりました。SACDハイブリッド・ディスクでの発売です。
※国内仕様盤には増田良介氏による日本語解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2025/04/15)

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