Zoso WORKS 1957-1967

～初回仕様が完売。再発の要望に応えて通常版登場～
★ジミー・ペイジの初期セッションを徹底網羅した究極ベスト2枚組
★1965年ソロ・シングルからJ・ベック、E・クラプトン、ロッド・スチュワート、
ザ・フー、ストーンズでの演奏ワーク。

ジミー・ペイジはヤードバーズ加入前の19歳の時からセッション・ギタリストとして多数の作品に参加してきた。その無名時代からヤードバーズ時代のセッションを徹底網羅したマニア待望のジミー・ペイジ・セッション集が2枚組(通常ジュエルケース・サイス)で登場だ。
謎に包まれていたペイジのセッション記録も、近年マニアや研究家のリサーチも進み、多くが解き明かされつつある。参加が判明したアーティスト名だけ見ても60年代英国ロックの歴史と言ってもいい豪華なラインナップだ。
ペイジの初仕事はジェット・ハリス&トニー・ミーハンのシングル「Diamonds」でのアコギ演奏で、この曲は全英1位を記録する。そしてジョン・バリー指揮、シャーリー・バッシー歌唱の映画「007/ゴールドフィンガー」主題曲にもアコギで参加。意外なところではシカゴ・ブルースのオーティス・スパンの「Stirs Me Up」に、何とハーモニカで参加している。
1965年になるとソロ・シングルを発表。のちのZEPを思わせるギターリフが痛快な「She Just Satisfies」と、B面の「Keep Movin'」はハープとギターソロが熱狂的なインスト曲だ。
これは売れなかったが、ペイジは精力的にセッション演奏を続ける。
当時、英国ではペイジただ一人が所有していたファズ(ストーンズのサティスファクションと同じエフェクター)を駆使したフランソワーズ・アルディやザ・フーとのセッション。
そしてストーンズ、キンクスはもちろん、下積み時代のデヴィッド・ボウイ、ロッド・スチュワート、ジョー・コッカー。ニコとの録音では12弦ギターを駆使しZEPを思わせるサウンドも。
シェル・タルミーやA・オールダム関連の録音現場で多くの演奏が残されたが、本作にはペイジの演奏が確認できるトラックをメインに収録されており、当時の活動ぶりが伝わってくる。
エリック・クラプトンがブルースブレイカーズに加入した最初のシングル「I'm Your Witch Doctor 」のディレクターはペイジで、同時期に2人で録音した「Choker」もある。ブライアン・ジョーンズとの幻の映画での共演「A Degree Of Murder 」も貴重だ。もちろん盟友ジェフ・ベックとの「ストロール・オン」「ベックズ・ボレロ」ヤードバーズでの「幻の10年」など代表曲も収録されている。
全曲の詳細なデータ、裏話満載のブックレットも必読で、これだけでも一読の価値がある。過去にリリースされてきた「帯に短しタスキに長し」状態のペイジのセッション音源集とは一線を画する究極のペイジ・セッション集の登場だ。

★通常版プラケース仕様2CDで登場。
★詳細な日本語ライナーノーツ16頁、20,000字!
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

ジミー・ペイジはヤードバーズ加入前の19歳の時からセッション・ギタリストとして多数の作品に参加してきた。その無名時代からヤードバーズ時代のセッションを徹底網羅したマニア待望のジミー・ペイジ・セッション集が2枚組で登場だ。謎に包まれていたペイジのセッション記録も、近年マニアや研究家のリサーチも進み、多くが解き明かされつつある。参加が判明したアーティスト名だけ見ても60年代英国ロックの歴史と言ってもいい豪華なラインナップだ。 (C)RS