2010年代のLampの名盤2作品『東京ユウトピア通信』『ゆめ』のアナログ盤再発が決定!特定のジャンルや他のアーティストを引き合いに出して語ることが憚られるほどの独自性を纏ってきたLampの7作目『ゆめ』。とりわけ、複雑さと美しさが高いレベルで調和した「さち子」「シンフォニー」「A都市の秋」等は、ポピュラー・ミュージックを芸術の域に昇華させたといっても過言ではない。音楽に対する誠実さ、創作意欲、そして、イマジネーションが見事に結実した新作『ゆめ』には、確かな視線と揺るぎない価値観が貫かれている。その姿勢は"Lamp流ロック"ともいえるだろう。ジャケットには、ロッテ「小梅ちゃん」のイラストレーションや漫画『赤色エレジー』等で知られる70年代の若者文化を代表する画家・イラストレーター:林静一氏の絵を起用。繊細で叙情的なLampの世界に彩りを添えている。 (C)RS
JMD(2025/06/17)
Lampの名作2作品のアナログ盤が同時発売!
2010年代のLampの名盤2作品「東京ユウトピア通信」「ゆめ」のアナログ盤再発が決定!
2020年代に入り、TikTokでのバイラルヒット後、現在Spotify月間リスナー210万人超を記録、アジア圏(中国、台湾、香港、韓国、インドネシアほか)での根強い人気に加え、昨年はMitskiのサポートアクトに抜擢され、北米ツアーに帯同し、また同時期に北米17ヶ所を巡ったワンマンツアー"FUTURE BEHIND ME" North America 2024は全てソールドアウト公演となった。今夏のLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンも即完し、現在進行形で世界的評価を高めつつある、Lampの名作2作品アナログ盤が同時発売!
特定のジャンルや他のアーティストを引き合いに出して語ることが憚られるほどの独自性を纏ってきたLampの7作目。とりわけ、複雑さと美しさが高いレベルで調和した「さち子」「シンフォニー」「A都市の秋」等は、ポピュラー・ミュージックを芸術の域に昇華させたといっても過言ではない。音楽に対する誠実さ、創作意欲、そして、イマジネーションが見事に結実した新作『ゆめ』には、確かな視線と揺るぎない価値観が貫かれている。その姿勢は"Lamp流ロック"ともいえるだろう。ジャケットには、ロッテ「小梅ちゃん」のイラストレーションや漫画「赤色エレジー」等で知られる70 年代の若者文化を代表する画家・イラストレーター:林静一氏の絵を起用。繊細で叙情的なLampの世界に彩りを添えている。
発売・販売元 提供資料(2025/05/26)
美麗なハーモニーの応酬に心奪われる“シンフォニー”で幕を開ける、3年ぶりの新作。グッド・メロディーに複雑なコードが絶妙に交差する独特の音世界は健在ながら、今回はアレンジャーにネット上で話題の北園みなみを起用。高品質な管弦アレンジで、音像にさらなる深みを与えている。また、名バラード“ため息の行方”では新川忠をヴォーカルに迎えるなど、新たな試みによって広がる彼らの音楽が新章への突入を予感させる。
bounce (C)aokinoko
タワーレコード(vol.364(2014年2月25日発行号)掲載)