クラシック
SACDハイブリッド
特典あり

モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番・第21番・第25番・第27番(2025年リマスター)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年06月25日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2430
SKU 4988031767658

特典情報


クラシック年間TOP40小冊子
※2025/12/5以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日もしくはキャンペーン開始日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20・21・25・27番
<DISC1>
1. ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
2. ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
<DISC2>
3. ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
4. ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595

【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド (指揮)

【録音】
1974年9月(1,2)、 1975年5月(3,4) ウィーン、ムジークフェラインザール
【Original Recordings】
Recording Producer: Rainer Brock
Balance Engineer: Gunter Hermanns

【原盤】
Deutsche Grammophon

【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 5/2025
独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作

【First LP Release】
2530548 (DISC1), 2530642 (DISC2)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※限定盤。SA-CDハイブリッド盤。ステレオ録音。世界初SA-CD化(3,4)
※2025年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)
※マルチケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※解説:山崎 浩太郎氏(新規序文解説)、長谷川 勝英氏(曲目解説)、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

<フリードリヒ・グルダ生誕95年&没後25年企画>
アバド&ウィーン・フィルとの珠玉のモーツァルト4作品を2枚組に集成!今回の発売のために本国のアナログ・マスターテープより最新復刻。第25番と第27番(DISC2)は待望の初SA-CD化!

フリードリヒ・グルダ(1930-2000)が1974年と翌年にDGへ収録したモーツァルトの4曲のピアノ協奏曲を2枚組に集成しました。DISC1の第20番と第21番は以前SA-CDハイブリッド盤で限定販売されていましたが、DISC2の第25番と第27番は今回が初のSA-CD化となります。これらの4曲は1970年と翌年にDeccaへ収録したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集(当企画で2025年3月にPROC-2425としてSA-CDハイブリッドで復刻済)と並んで、グルダの'70年代を代表するセッション録音のひとつですが、ユニバーサルの市販ではこれまでSA-CD化されたことはありませんでした。CD時代においても何度も再発されている超名盤として有名であり、これらの録音のひとつの究極の形として後世に残すべき歴史的遺産とも言える音源です。

今回の4曲はグルダが生前本当に満足していると語った数少ない録音であり、DGレーベルへ収録した貴重なものです。モーツァルトに特別な感情を抱くグルダは、協奏曲では1963年にコンサートホールへ第21番と第27番の録音を行います(2016年にコロムビアとのタワー企画盤TWSA1011としてSA-CDハイブリッド盤を発売)。スワロフスキー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団の伴奏によるこの音源は、ある意味自由奔放とも言える演奏で話題となりました。同じウィーンにおいて、約10年後のDGへの収録ではオーケストラと伝統的な解釈を元にとりわけピアノの響きに関して留意しており、ベートーヴェンとは異なる柔らかで豊かな音色が特徴となっています。これもまたグルダの重要な解釈のひとつであり、ウィーンにおいての理想的なモーツァルト像を求めた結果と言えるでしょうか。また、アバドはグルダの意向を重視し寄り添う形でウィーン・フィルとの間に立っており、全体の価値をより高めています。これらの演奏における美しさはまさに別格と言ってよいほどで、今回の最新の高音質化により、明確さと粒子の細かさがより引き立ちました。SA-CD化によって、これらの名演がさらに際立っています。尚、第20番では第3楽章の一つ目のみ自身のカデンツァ(他2か所はベートーヴェン)を、第21番では全て自身のものを(第1楽章と第3楽章の双方)、第25番でも同様に第1楽章で自身のカデンツァを用い、第27番では4つのカデンツァのうち、第3楽章のⅡのみで他はモーツァルトのものを採用しています。
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タワーレコード(2025/05/30)

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、新規で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。この盤では制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位(192Khz/24bit)でのデジタル化(PCM)を行い、ベルリンのエミール・ベルリナー・スタジオで、レーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。今回のリリースでは新規で序文解説と曲目解説を掲載しました。また、解説書内には他のオリジナル・ジャケット・デザインもカラーで入っています。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第39弾は、計2タイトルを発売いたします。
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タワーレコード(2025/05/30)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
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絶美…。この美しさは何だろう。まさに「ウイーンでモーツァルトを演奏したらこうなる」という演奏。それにしてもこのグルダのピアノの美しさ!「豊かでまろやかで柔らかく、そしてちょっと甘い」。まさにウイーンフィル、そしてベーゼンドルファーの音。なんと美しく。そしてそれを引き出したフリードリッヒ・グルダの見事さよ。モーツァルトはやはりひそやかにしっとり聞くのが似合う。ベートーヴェンピアノ協奏曲全集のピアノの音と全然違う。「音は聞けても音楽が聴けない」とはこういうことだろう。
2025/10/01 Cranさん
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グルダのピアノの美技と、ウィーン・フィルの華やかなハーモニーが光る名盤だと思う。
2025/07/06 まささん
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