真夜中のサーフ&ライド!神奈川のビーチ&ロードサイドを拠点に活動するロックンロール・スロウライダー2ピース、"THE GURL(ザ・ガール)"待望のニュー・アルバム! (C)RS
JMD(2025/07/18)
真夜中のサーフ&ライド! 神奈川のビーチ&ロードサイドを拠点に活動するロックンロール・スロウライダー2ピース、"THE GURL(ザ・ガール)"待望のニュー・アルバム!
治山慎太郎(Vo. / Gt.)と新井愛未(Gt. / Cho.)を中心に2013年に結成。2016年に1stアルバム『SLOWDOWN』をリリースし翌2017年にはFUJI ROCK FESTIVALのROOKIE A GO-GOに出演するなど精力的に活動していながらも2020年に活動を休止、そのルーツ・ミュージックをベースにしたグルーヴィーなロックサウンドとサーフサイドなフィーリングで根強い支持を得ていた奴らが2025年ついに再始動!
ライヴでもおなじみのリードシングル「Ceremony」は伸びやかなヴォーカルとキャッチーなメロディ、そして軽快なカッティング・ギターから生み出される爽快なグルーヴがタイトルどおり"祝祭(セレモニー)"のように色鮮やかな景色を描く極上のサーフサイド・チューンへとアップデート! さらに酸いも甘いも?み分けてきた世代ならではのビターなラヴァーズ「My Girl」や人生の狭間で想いを巡らす等身大のスロウバラード「Daylight」などバンドが現在の2人編成に変わる以前からプレイされている代表曲や新曲のアレンジを支えるゲストには、Yamazaki Yuhei(Ba. / Half Mile Beach Club)、大内岳(Dr. / Hedigan's etc)といった時代を共に駆け抜けてきた同世代のミュージシャンが集結! またミックスは坪井卓也、マスタリングは中村宗一郎が担当し、絶妙なフィーリングでバンドのサウンドに厚みをもたらしている。
発売・販売元 提供資料(2025/07/16)
〈フジロック〉の〈ROOKIE A GO-GO〉にも出演するなどルーツィー&サーフな音楽性で支持を得たバンドが5年の休止期間を経て2人体制で復活、新作が到着した。グルーヴィーなトロピカル・ポップに始まり、スカにラヴァーズ、アーシーなミディアム~ほんのりサイケなスロウまで、どの曲も色鮮やか。波打ち際の昂揚感と感傷を増長するふくよかなハーモニーも素晴らしい。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)