フィンランドが誇る大人気ヘヴィメタル・バンド、Battle Beast がニュー・アルバムをリリース!クラシック・メタル、シンフォニックな要素、ポップでキャッチーな 80 年代風ハードロックまで自在に行き来する本作は、彼女たちの楽しい音楽世界を凝縮した傑作! (C)RS
JMD(2025/09/17)
フィンランドが誇る大人気ヘヴィメタル・バンドBattle Beastがニュー・アルバムをリリース!
クラシック・メタル、シンフォニックな要素、ポップでキャッチーな80年代風ハードロックまで自在に行き来する本作は、彼女たちの楽しい音楽世界を凝縮した傑作!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
ここ日本でも大人気のヘヴィメタル・バンド、Battle Beast。ヘヴィメタル大国フィンランドが誇るバンドの一つであり、05年の結成のベテランであるが、20年のキャリアの中、彼女たちにはいくつかの大きな節目があった。まず10年にドイツの巨大フェス、ヴァッケン・オープン・エアに出演する権利をかけた地元のコンテストで勝利し、出場した本戦でも26カ国から集ったバンドの中から優勝を勝ち取った。11年には『Steel』でアルバム・デビューを果たすが、直後にヴォーカリストが脱退。12年に加入したのが、現在もバンドの顔を務める女性ヴォーカリスト、ノーラ・ロウヒモである。並外れた歌唱力を持つ彼女が加入したことで、Battle Beastは一気にパワーアップ。13年のセカンド・アルバム、その名もズバリ『Battle Beast』は、大手のニュークリア・ブラストからのリリースとなり、彼女たちの名は世界中に鳴り響くこととなる。サード・アルバム『Unholy Savior』(15年)は、母国フィンランドでチャートの1位を獲得。だが同年、メイン・コンポーザーのギタリスト、アントン・カバネン(現Beast In Black)がバンドを脱退するという大波乱に見舞われる。だが、Battle Beastは諦めなかった。新メンバーを引き入れ、不屈の闘志で作り上げた4thアルバム『Bringer of Pain』(17年)、続く5thアルバム『No More Hollywood Endings』(19年)、『Circus of Doom』(22年)は、いずれもフィンランドのチャートでトップに輝く快挙。その健在ぶりを、世界中に示してみせた。
この度、そんなBattle Beastが待望の7thアルバム、『Steelbound』をリリースする。クラシックなメタル、パワフルなシンセ、シンフォニックな要素、さらにはキャッチーな80年代風味のハードロックまで自在に行き来する本作は、彼女たちが築き上げた、強力かつエネルギッシュ、そして何よりも楽しい音楽世界を凝縮したもの。ヘヴィな
ものからポップなもの、さらにはパーティー・アンセムに至るまで、実にバラエティ豊か。全編を通じて「打ち負かされた者、軽視された者、沈黙させられた者たちへの戦いの叫び」であり、同時にポジティブさと喜びに満ちたアルバムとなっている。
38分間、悩みを捨てて歌い、踊り、ヘッドバンギングして楽しめる傑作!
【メンバー】
ノーラ・ロウヒモ (ヴォーカル)
ヨーナ・ビョルクロト (ギター)
ユッソ・ソイニオ (ギター)
エーロ・シピラ (ベース)
ヤンネ・ビョルクロト (キーボード)
プル・ヴィッキ (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2025/09/12)