九州は福岡のハードコアバンド、universe last a wardが6年ぶりとなるアルバム『Ride with Us』をリリース。『Ride with Us』というタイトルは、このアルバムでシーンの仲間たちを共に次のステップに連れて行きたいというuniverse last a wardなりの気合の現れである。 (C)RS
JMD(2025/10/10)
福岡を拠点とする日本が誇るメタリックハードコア、universe last a wardが2nd albumをドロップ!
九州は福岡のハードコアバンド、universe last a wardが6年ぶりとなるアルバム「Ride with Us」をリリース。
「Ride with Us」というタイトルは、このアルバムでシーンの仲間たちを共に次のステップに連れて行きたいというuniverse last a wardなりの気合の現れである。
肝心のサウンドはulaw節全開のメタリックなハードコアサウンドを基調とし、ストレートでスポーティなリフワーク、タフなビートダウンはもちろん、忘れてはいけない彼らがORIGINALたる所以である随所の耽美的メロディーは今作においても冴え渡っている。そしてこのあたりの複数の要素の絶妙なブレンドが前作「N.9.S.」より更にブラッシュアップされている。
日常で生まれる苦悩や葛藤、居場所を共有できる仲間たちとの思い出をベースに書かれたリリックは、これまでのリリースにも共通する叙情的な日本語詞を軸に、思わず縦に首を振りたくなるようなラッピンなテイストのフロウも増え、サウンドとともに更なる進化を遂げている。
そこに数多の共演や日常の遊びの中から選ばれたヴォーカリスト/ラッパーに達よる豪華客演を迎え、極彩色に仕上がったナンバー8曲をパッケージ。
さらに地元九州からも、お馴染みのlee(asano+ryuhei)や、長崎から$ELMAなどの気鋭のビートメイカーに、福岡のレジェンドFREEZ氏とお祭り番長YOUTH-K(STARTER/EVOLNATAS)氏による"伝説のタッグ再び"で特に九州ヘッズは待望であろうskit続編も収録、と豪華なトラックも計3曲収録し、universe last a wardならではの組み合わせで九州ストリートの魅力を存分に体感できる1枚となった。
-街から街へと届ける、俺らのAnthem-
発売・販売元 提供資料(2025/09/12)