ドージャ・キャットの2年ぶりのニュー・アルバム!全体的に70年代や80年代からの多彩な影響を受けたレトロな質感と豊かなサウンドに彩られていつつ、ドージャらしいポップ・チューンが数多く収録されている内容となっている。『Vie』はフランス語で「人生」という意味合いで、ドージャ自身のパーソナルな進化を映し出し、愛や人生、そしてその間にある混沌とした世界へとリスナーを誘う作品となっている。 (C)RS
JMD(2025/10/25)
来日公演が決定したドージャ・キャットの2年ぶりのニュー・アルバム!
国内盤CDには大ヒットシングルである「Jealous Type」や「Gorgeous」等全15曲が収録され、さらに全収録楽曲の歌詞対訳、ライナーノーツ、特製ステッカー、更に国内オリジナル封入特典として『Vie』のリリース決定時に話題となった施策、『Vie Hotline』の特製両面ポスターも封入された豪華な内容となっている。これはコールガール風のドージャと電話番号がプリントされており、この番号に電話をかけると彼女のメッセージが聴けるという、いかにもドージャらしい内容として話題となったものである。
全体的に70年代や80年代からの多彩な影響を受けたレトロな質感と豊かなサウンドに彩られていつつ、ドージャらしいポップ・チューンが数多く収録されている内容となっている。『Vie』はフランス語で「人生」という意味合いで、ドージャ自身のパーソナルな進化を映し出し、愛や人生、そしてその間にある混沌とした世界へとリスナーを誘う作品となっている。
仕様:歌詞対訳、ライナーノーツ
発売・販売元 提供資料(2025/10/23)
ジャネットやジャム&ルイス、キャメオを彷彿とさせるシンセとビートがうねるなか、七変化ヴォイスとラップでセクシーに塗り上げる80sサウンド満載のポップ作となった5作目。SZAとのファンキー共演"Take Me Dancing"、ミッシー・エリオットが好みそうなTV「ナイトライダー」の大ネタ使い"Aaahh Men!"、映画「ボディ・ダブル」を引用した"Come Back"など趣向を凝らしたキャッチーなナンバーがズラリ。初顔合わせのジャック・アントノフ(サブリナ・カーペンター、ケンドリック・ラマー他)に導かれ、持ち前のポップセンスが最大限に開花している。チープだがゴージャスなシンセ音にもウットリ。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.503(2025年10月25日発行号)掲載)