ティアドロップスのラストアルバムとなった『LOOK AROUND』リリースに合わせて敢行されたツアー"終わりのダンス"から、91年5月3日、東京、護国寺天風会館、同年4月19日、チッタ川崎のライブ音源から冨士夫自身による選曲、監修によって99年にリリースされたライブアルバムが最新リマスタリング、さらにこれまでマスターテープの存在が不明だったため完全未発表となっていた天風会館2日目のライブ音源からカバー、川田良(THE FOOLS)をゲストに迎えたトラックなどレアトラックを収録したディスクをプラスした2枚組として26年ぶりに初リイシュー! (C)RS
JMD(2025/09/26)
山口冨士夫自身による選曲、監修により99年にリリースされたティアドロップスのライブアルバムが最新リマスタリング、完全未発表トラックを収録したディスクをプラスした2枚組として26年ぶりに初リイシュー!
ティアドロップスのラストアルバムとなった『LOOK AROUND』リリースに合わせて敢行されたツアー『終わりのダンス』から、91年5月3日、東京、護国寺天風会館、同年4月19日、チッタ川崎のライブ音源から冨士夫自身による選曲、監修によって99年にリリースされたライブアルバムが最新リマスタリング、さらにこれまでマスターテープの存在が不明だったため完全未発表となっていた天風会館2日目のライブ音源からカバー、川田良(THE FOOLS)をゲストに迎えたトラックなどレアトラックを収録したディスクをプラスした2枚組として26年ぶりに初リイシューされる。
山口冨士夫、青木眞一、カズ中嶋、佐藤"BIG BEAT"浩平。この最強メンバーで86年頃から91年まで活動したティアドロップスはその活動期間中にライブアルバムをリリースしていなかった。91年のラストツアーから約8年後の1999年、ダイナマイツの未発表ライブ音源のリリースを皮切りに冨士夫の作品のリイシュー、未発表音源のリリースを行うプロジェクトがスタート。冨士夫自身のプロデュースによって制作されたティアドロップス初のライブアルバムが本作となる。活動休止前にラストツアーとなった91年のライブからセレクトされており、ラストアルバムとなった『LOOK AROUND』からの「もう一度」、「終わりのダンス」を含め正に珠玉の13曲がセレクトされている。
91年5月3、4日の2日間にわたって東京、護国寺天風会館で行われたライブは正式にライブレコーディングされており、初日のライブは本編のメインに使用されているが、今回のリイシューでは遂に発掘された2日目のライブを収録したマスターテープから5曲を収録したディスクがプラスされている。青木眞一がリードヴォーカルを取るウィルソン・ピケットのカバー「In The Midnight Hour」、そしてザ・フールズのギタリスト、川田良(THE FOOLS)をゲストに迎えた「.蒔いた種」などが収録されている。
リマスタリングにはl近年多くの冨士夫関連のマスタリングを手掛けている中村宗一郎(Peace Music)が担当。『LOOK AROUND』リリース時のフォトセッションを含む未公開フォトを使用した見開きダブル紙ジャケット仕様。
発売・販売元 提供資料(2025/09/24)