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クラシック
SACDハイブリッド
特典あり

モーツァルト: ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」、第23番、2台のピアノのための協奏曲、チック・コリア: 2台のピアノのためのファンタジー、フリードリヒ・グルダ: ピンポン<2025年マスタリング><タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年11月21日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 TDSA10025
SKU 4943674435258

特典情報


クラシック年間TOP40小冊子
※2025/12/5以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日もしくはキャンペーン開始日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<DISC1>
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537「戴冠式」
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
<DISC2>
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365 (316a)
4. チック・コリア:2台のピアノのためのファンタジー
5. フリードリヒ・グルダ:ピンポン - 2台のピアノのための

【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)、 チック・コリア(ピアノ) (3-5)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1-3)
ニコラウス・アーノンクール (指揮) (1-3)

【録音】
September (1,2) & June (3-5) 1983, Concertgebouw, Amsterdam

【Original Recordings】
Executive Producer: Heinrich J. Weritz、 Recording Producer: Helmut A. Muhle
Recording Engineer: Michael Brammann、 Assistant Engineer: Christian Feldgen

【原盤レーベル】
TELDEC

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化(3-5)
※SACDハイブリッド盤
※スリムケース仕様
※2025年最新マスタリング音源使用(本国のデジタルマスターから新規でSACD化。SACD層、CD層別々にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:矢澤 孝樹(新規解説) 、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

<グルダ没後25年企画>グルダとアーノンクールによる時代を超越した名演と、チック・コリアを加えての鬼才・天才同士の各1983年録音盤を集成。DISC2は初SACD化!デジタル録音のSACD化企画第7弾!新規解説付

アバドとのモーツァルトのピアノ協奏曲第20,21,25,27番の録音後、1983年9月録音の鬼才アーノンクール&RCOと示したグルダによる最高峰のこれら第23,26番は、円熟という言葉だけでは足りないほどの緩急自在かつインスピレーションに満ちた奇跡の演奏です。互いの信頼関係を基に構築する極上の演奏は超名盤のひとつとして今後も聴き継がれるべき永遠の遺産でしょう。今回の最新復刻では加えて、同年6月にチック・コリアと録音を行った一期一会の「2台のピアノのための協奏曲」他を収録しました。この演奏は三者三様でありながらも奇跡的な融合性を見せる、こちらも世紀の競演です。2枚の名盤を今回の発売のために、本国のデジタルマスターから新規でSACD化を行いました。SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。

グルダにとってモーツァルトはベートーヴェンやバッハと並んで特別な存在でありピアノ協奏曲の録音も複数存在します。ステレオ以降のセッション録音ではコンサート・ホールに第21番と第27番を、そしてDGに上記アバドと4曲を収録した後、デジタル録音としては最初となった本作が続きます。ライヴでの演奏機会も多く、前述の曲以外では第14番や第24番も演奏しており音源が残っています。また、1986年には弾き振りでミュンヘン・フィルと第21番と第27番のライヴ音源も自主制作盤から発売されていました。このTELDEC音源では初の共演盤となったアーノンクールとの組み合わせが話題となった一方で、当時のアーノンクールの古楽アプローチとグルダの音楽性とのギャップが当初は懸念されていましたが、実際の競演では驚くほどの協調性と、音楽的ベースの部分での互いの共感を基とする構築がものの見事に昇華されており、耳にしたリスナーは驚きを持ってこの新たに加わった盤に高い評価を与えたと思われます。それはグルダの実践的な経験から来るものなのか、アーノンクールの対応力の高さによるものなのかは想像の域を出ませんが、この盤だけではないとは言え、リスナーにとってもその後のアーノンクールの幅広い分野への進出と評価の確立において、ひとつの布石となったことは間違いないでしょう。
(1/2)
タワーレコード(2025/10/24)

DISC2のチック・コリアとの三者の共演も当初驚きを持って迎えられました。元々グルダのJAZZへの興味と進出はamadeo盤等で認知されていたとは言え、実際セッション録音では初めての共演で尚且つモーツァルトを演奏することは未知の経験であり、クラシック以外のジャンルのリスナーも多大な興味を持ったと思われます。両者は前年の「ミュンヘン・ピアノの夏」で初共演であったこと、その時がきっかけで翌年のこの録音が実現したことの詳細は矢澤孝樹氏による今回の解説に詳しく掲載されていますが、まさに一期一会でした。リリース時、アーノンクールの指揮と伝統あるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団というのも大いにギャップとなり、さらに話題になったことは記憶に新しいです。モーツァルトだからこそなり得たとも言え、形式とは何か、演奏とは何かを問いかける録音にもなりました。今回、高音質盤としての復刻により、再構築したバランスを基に、当時の濃厚な雰囲気も従来盤以上に感じ取れることを期待します。

このシリーズでは、デジタル初期の本来のマスターの音質に大きく左右されますがSACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に解像度の改善を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には矢澤孝樹氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series DIGITAL era第7弾は、3タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
今回のデジタル初期音源復刻では、個々の音質差以上に音場間の向上や音離れが良くなり、解像度も高まりました。また、程度の差こそあれステージが従来より近く感じられ緊密感も増しています。SACD層に限らずCD層でも最新マスタリングを反映させていますので、その効果を確認できると思います。音質差は元の録音状態によることや、最も成功したアナログ録音の最新復刻時のような劇的な変化とまでは言えないものの、従来の復刻に勝るとも劣らない音質を獲得できることを確信し、本格的に企画を進行して行くことにした次第です。レコード史的にもひとつの最盛期にあたる1980年代初期から約20年間分のデジタル録音期にスポットを当てたSACD化新規企画として、新シリーズ名は「Definition Series DIGITAL era」としました。尚、従来通り過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのマスターを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(2/2)
タワーレコード(2025/10/24)

メンバーズレビュー

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