ジャーマン・スラッシュ・メタルの帝王、Kreator(クリエイター)が4年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース!80年代の暴虐性とメロディックさを見事に融合した、彼らにしか作りえない大傑作! (C)RS
JMD(2025/11/05)
ジャーマン・スラッシュ・メタルの帝王Kreator(クリエイター)が4年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース!80年代の暴虐性とメロディックさを見事に融合した、彼らにしか作りえない大傑作!
23年、70000 Tons of Metalにおける、初期クラシックのみを演奏した貴重なライヴを収録したボーナス・ディスク付きバージョンも登場!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
Sodom(ソドム)、Destruction(デストラクション)らと共に、ジャーマン・スラッシュ・メタル・シーンを牽引し続けてきたKreator(クリエイター)。80年代にリリースした『Endless Pain』(85年)、『Pleasure to Kill』(86年)、『Terrible Certainty』(87年)といったアルバムは、単なる名盤という枠を超えた記念碑的作品である。後続のデス・メタルやブラック・メタルに与えた影響は計り知れない。21世紀に入ってからも挑戦的な姿勢を崩さず、今なお素晴らしいアルバムをリリースし続けている稀有な存在だ。19年には、20年以上活動を共にしてきたベーシスト、クリスチャン・ギースラーが脱退するという波乱も。しかし、すぐに新ベーシストとして元ドラゴンフォースのフレデリク・ルクレールを迎えると、22年には『Hate Uber Alles』を発表。この作品もオーケストラやクワイヤをフィーチャした、実に意欲的なアルバムであった。
この度、そんなKreatorが4年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。『Krushers of the World』と題された本作も、実に彼ららしいアルバムに仕上がっている。80年代の暴虐性を保持しつつ、メロディックさも兼ね備えたそのスタイルは、彼らの40年にわたるキャリアを総括すると言えるもの。破壊力抜群、それでいてキャッチーさも感じさせる見事なバランス感覚は、Kreatorならでは。なぜ彼らが40年にもわたって、ドイツのスラッシュ・シーンをリードし続けてきたのかがよくわかる。全メタル・ファン必聴、王者の貫禄を感じさせるスラッシュ・メタルの傑作だ! 23年、70000 Tons of Metalにおける、初期クラシックのみを演奏した貴重なライヴを収録したボーナス・ディスク付きバージョンも登場!
【メンバー】
ミレ・ペトロッツァ (ヴォーカル/ギター)
サミ・ウリ・シルニヨ (ギター)
フレデリク・ルクレール (ベース)
ヴェンター (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2025/10/31)