〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月5日(金)0:00~12月7日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
クラシック
SACDハイブリッド

マーラー: 交響曲第4番・第9番、歌曲集「子供の不思議な角笛」より(2025年リマスター)<タワーレコード限定>

0.0

販売価格

¥
5,677
税込
ポイント20%還元

取扱中

予約受付中
発送目安
発売日前日までに発送いたします

・こちらはフラゲ(発売日前日お届け)保証外の商品です

・発売日前日のご注文につきましては、発売日以降の発送となります

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年12月26日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2479
SKU 4988031819920

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
グスタフ・マーラー:交響曲第4番・第9番、歌曲集「子供の不思議な角笛」より
<DISC1>
1. 交響曲 第4番 ト長調
2. 歌曲集《子供の不思議な角笛》より
浮世の生活、無駄な骨折り、トランペットが美しく鳴り響く所、ラインの伝説
<DISC2>
3. 交響曲 第9番 ニ長調

【演奏】
シルヴィア・スタールマン (ソプラノ) (1)、 イヴォンヌ・ミントン (メッゾ・ソプラノ)(2)
スティーヴン・スターリク (ヴァイオリン・ソロ) (1)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (1)、 シカゴ交響楽団 (2)、 ロンドン交響楽団 (3)
サー・ゲオルグ・ショルティ (指揮)

【録音】
1961年2月 アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホール (1)、
1970年4月 シカゴ、メディナ・テンプル (2)、 1967年4月&5月 ロンドン、キングズウェイ・ホール (3)

【Original Recordings】
Recording Producers: John Culshaw (1), David Harvey (2,3)
Balance Engineers: Kenneth Wilkinson (1), Gordon Parry & James Lock (2,3)

【原盤】
Decca

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 11/2025
英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行い、CDマスターを制作

【First LP Release】
SXL2276 (1), SET360-1 (3), SET471-2 (2)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※限定盤。SA-CDハイブリッド盤。ステレオ録音。世界初SA-CD化(2,3)
※歌詞対訳付(2)
※2025年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行い、CDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザインを使用(ブックレット内に英盤3曲セット「BB 183/187」と第9番の単売時のジャケット・デザインもカラーで掲載)
※スリムケース仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※解説:山崎浩 太郎氏(新規序文解説)、寺西 肇氏(新規曲目解説)、解説書合計20ページ

作品の情報

商品の紹介

当企画のショルティによる旧マーラー:交響曲全集復刻完結編。DECCAによる優秀録音盤!J.カルショーとK.ウィルキンソンのコンビによる「第4番」と、1967年録音のLSOとの第1回目の「第9番」他をカップリング。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻。第4番以外は世界初SA-CD化!

ショルティは1962年から72年にかけてのアナログ録音時代に3つのオーケストラと一度マーラーの交響曲全集(大地の歌含む)を完成させており、当時バーンスタインやアブラヴァネルと並んで、来るマーラー・ブームの礎を築いた重要な録音として"リング"と並び歴史に残る成果を残しました。その後、デジタル録音時代になってから、あらためてシカゴ交響楽団以外の音源を再度録音し(第5-8番以外の5曲。大地の歌は後にロイヤル・コンセルトヘボウ管と再録音)、ひとつのオーケストラでの交響曲全集を完成させています。このシカゴ交響楽団との全集もまた、演奏レヴェルが非常に高い音源として評価されていますが、アナログ録音の旧第1-4番と第9番もまた、当時のDECCAが誇る優秀録音であることと、引き締まったこの時期のショルティらしいストイックな演奏ということもあり、現在でもファンが多い音源です。また、当時のロンドン交響楽団との録音(第1-3,9番)は歴史的な名手が特に管楽器で多く存在しており、彼らの演奏が、管楽器が多く活躍するマーラーで残されていることも見逃せません。今回の復刻は、当企画で2017年発売のシカゴ交響楽団との第5-7番(PROC2079)と第8番&大地の歌(PROC2105)、そして2025年11月発売の第1-3番(PROC2444)に続く旧マーラー:交響曲全集復刻企画の完結編としてリリースします。尚、今回復刻のジャケット・デザインは本来既発の第1-3番と、第5-7番でも採用しました英国盤各セットのマーラーの色違いの絵を使用するところ、既に8番がリリース済で今回のセットには含まれないことから、第4番のオリジナル・ジャケット・デザインを採用していますが、解説書の裏面にカラーで「4・8・9番」の青色のジャケット・デザインを収録していますので、リバーシブルで随意に表に表示できるような配置にしています。
(1/2)
タワーレコード(2025/12/05)

第4番はショルティにとって初めてのマーラー録音であり、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が起用されました。この1961年2月の収録時はDECCAが2枚のアルバムを録音しており、プロデューサーにジョン・カルショー、エンジニアはかのケネス・ウィルキンドンが務めており、初出以来、優秀録音盤としても良く知られた音源です。当時、PHILIPSとの恐らくバーターとして短いセッション期間で収録されたようで、ショルティの2日にわたる録音の後、もう1枚はフィストゥラーリによるチャイコフスキーの「白鳥の湖」抜粋の収録が行われています(当企画のPROC2206として2019年にリリース)。この録音はまた演奏もさることながら録音が素晴らしいことでも著名ですので、この時の2枚の音源はDECCAにとってはレアケースながらも貴重な音源を残してくれました。ショルティはマーラー所縁のオケの能動的な音楽性をベースに絶妙なコントロールで牽引しており、後のシカゴ響の盤に引けを一切取らないどころか、当時の魅力的な音色が明晰に収録されているのは興味深い点です。そして第9番はシリーズ第3作目として1967年にロンドン交響楽団と収録されました。この難曲に対してショルティのアプローチは楽曲に忠実であり、ここでも演奏レヴェルの高いロンドン交響楽団との演奏がアルバムの質を高めていると言えるでしょう。後のシカゴ交響楽団との再録盤と基本姿勢は同一ながらも当時のDECCAによるアナログ録音の重厚な響きは魅力的であり、音質面も含め今回の最新復刻により再評価に繋がることを期待します。

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、新規で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。制作するにあたり、英国のClassic Sound社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。今回のリリースでは新規の序文解説を掲載しました。また、解説書内には他のオリジナル・ジャケット・デザインもカラーで収録されています。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第42弾は、計4タイトルを発売いたします。
(2/2)
タワーレコード(2025/12/05)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。