現代の音楽シーンの絶対的スーパースター=ハリー・スタイルズ
約3年半ぶりとなる待望のニュー・アルバム『Kiss All The Time. Disco, Occasionally.』
3rdアルバム『Harry's House』にて第65回グラミー賞で<年間最優秀アルバム>賞を受賞し、現代の音楽シーンにおいて絶対的スーパースター/アイコンとして人気を博すハリー・スタイルズ。約3年半ぶりとなる待望の4thアルバム『Kiss All The Time. Disco, Occasionally.』。同アルバムは、先行配信された「Aperture」他収録、前作『Harry's House』でもタッグを組んだキッド・ハープーンをエグゼクティブ・プロデューサーとして迎えている。
ハリー・スタイルズは昨年末に自身のYouTubeからLove On Tourのイタリアでの最終公演の映像を含み、最後に"We Belong Together"という文字が映し出される「Forever, Forever」というタイトルの動画を公開し、大きな話題を呼んだ。また、動画にも含まれる「We Belong Together」のメッセージを掲げた屋外広告を世界7か国で展開し、同時にローンチされた特設サイトでは公式SMSおよびWhatsAppチャンネルへの登録を促す仕掛けを実施すると、24時間以内に38万人以上が登録し、コミュニティ・プラットフォーム史上最大規模のSMSローンチを記録。現在は全世界で約50万人規模にまで拡大している。
遂に新章始動の発表を行ったハリー・スタイルズの今後の動きから目が離せない。
発売・販売元 提供資料(2026/01/23)
イビサ島でのクラブ体験に触発されたという4年ぶりのニュー・アルバム。引き続きキッド・ハープーン、タイラー・ジョンソンとガッツリ組みつつ、ウルフ・アリスのエリー・ロウゼルやゴスペル隊がコーラスで参加。フレッド・アゲイン的なハウス・ビート主体のデジタル&生楽器によるメロウで洗練されたダンス・ミュージックを展開する。ヴォーカルも以前の快活なものから、内省的かつ成熟したスタイルへとシフト。煌びやかなポップ度は後退したが、自身がフロントに立つのではなく皆で多幸感やヴァイブスを共有するユーフォリックな連帯感を前面に押し出し、新たなフェーズへと進化している。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.508(2026年3月25日発行号)掲載)