アーロ・パークス(グラミー賞ノミネート、マーキュリー賞&ブリット・アワード受賞)、3年ぶりとなる新作が完成。これまでで最も脆く、自己肯定的で、陶酔感に満ちたサード・アルバム『アンビギュアス・デザイア』、リリース。
生々しい歌詞による自己表現と鮮やかなボーカル・メロディーを独自に融合させ、シーンに突如として登場しArlo Parksは、その後、グラミー賞の最優秀新人賞と最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞の2部門にノミネートされ、2021年のゴールド認定デビュー・アルバム『Collapsedin Sunbeams』でマーキュリー・ミュージック・プライズを受賞。ブリット・アワードのブレイクスルー・アーティストにも選出され、アイヴァー・ノヴェロ・アワードにもノミネートされた。詩人として、そしてパフォーマーとしても活躍するParksは、批評家から絶賛された前アルバム『My Soft Machine』に続き、初の書籍『The Magic Border』も出版。この作品には、Daniyel Lowdenによる20の新しいポエムとエクスクルーシヴの写真に加え、『My Soft Machine』の歌詞も収録されている。また、Arloは、Beyonceのグラミー賞受賞アルバム『Cowboy Carter』の作詞家としても活躍。グラストンベリーやコーチェラ・フェスティバルに出演し、Billie EilishやHarry Stylesのオープニング・アクトを務め、ヘッドライン・ツアーでは世界中のオーディエンスを魅了した。前作『My Soft Machine』のリリース時には、NPRの『Tiny Desk』でプレイし、『The Late Show with Stephen Colbert』や『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』にも出演した。
発売・販売元 提供資料(2026/02/18)
ロンドン生まれ、現在はLAを拠点に活動するアーロ・パークスのサード・アルバム。マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやフォンテインズDCからの影響が強かった前作『My Soft Machine』(2023年)に対し、本作はダンス・ミュージックの要素が色濃いアルバムに仕上がっている。ジャングルのビートが鳴り響く"Jetta"、UKガラージの意匠を纏った"Nightswimming"など、クラブで映えそうな曲が並ぶ。持ち前の繊細な情景描写は深化している。"South Seconds"をはじめ、生きるうえで避けられない不安と喜びという複雑な機微を平易な言葉で描く技は匠の域。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.509(2026年4月25日発行号)掲載)