<OLDAY'S DONUT CDシリーズ>
オールデイズレコードからの新提案!これからのCDはナナジャケで楽しもう!
面置きや額に入れてアートワークを楽しむも良し、すっきりと収納するも良し。アナログ7インチ・シングルサイズにCDや解説書の魅力を詰め込んだファンのコレクト欲をくすぐる懐かしくも新しいパッケージ。
スパイ映画のような緊張感と、真夜中のクラブの熱狂。ジョン・シュローダーが仕掛けたのは、優雅なオーケストラをソウルの深淵へと引きずり込むことだった。JB、スティーヴィー・ワンダーを独自の美学で再構築した、あまりにもクールな1966年の記録。お洒落でタフなサウンドに酔いしれてください。
ジョン・シュローダーは、当時EMIやPye Recordsでヒットを量産していた天才プロデューサー。彼が自身のオーケストラを率いて挑んだのは、当時アメリカから輸入され、クラブを席巻していた「ソウル・ミュージック」を、英国流の洗練されたアレンジで再現することでした。録音メンバーには、当時のロンドンで最高の腕を誇ったセッション・マンたちが集結。彼らが「本気で黒人音楽のグルーヴを再現しよう」と挑んだ結果、オーケストラ編成でありながら、驚くほど太く、ファンキーなリズム・セクションが誕生。
ジェームス・ブラウンの「I Got You」やスティーヴィー・ワンダーの「Fingertips」といった名曲たちが、豪華なホーン・セクションと鋭いハモンド・オルガンによって、全く新しい息吹を与えられています。特筆すべきは、当時の英国盤とは思えないほどの「低音の鳴り」。これはシュローダーがダンスフロアを強く意識して制作した証です。
ラウンジ・ミュージックの優雅さと、R&Bの泥臭いエネルギーが奇跡的なバランスで同居する本作。レア・グルーヴの文脈でも再評価されるこの一枚は、往年のファンには懐かしく、若いリスナーには「発見」に満ちた体験になるはずです。
解説:オールデイズ編集部
発売・販売元 提供資料(2026/03/13)