UKコンポーザー・ピアニスト=Alexis Ffrench(アレクシス・フレンチ)
日々の暮らしに寄り添う全24曲からなるニュー・アルバム『24』
現代音楽シーンを牽引するUK出身のコンポーザー・ピアニスト=アレクシス・フレンチが10月2日、ニュー・アルバム『24』をリリースする。1日24時間の中に秘められた様々な可能性を巡る音楽の旅を収めた新作『24』は、2024年リリースされた『Classical Soul Vol. 1』(2024)以来2年ぶりのフル・アルバムとなる。
音楽は時に立ち止まって聴くことを求めない。その代わりに早朝の静けさ、日中の喧騒、そして時間がゆっくり流れるような夕暮れの黄金の時間へと共に歩みを進めていく。音楽は、私たちの日常と密接に絡み合うのだ。アレクシス・フレンチは、夜明けから日没へと聴き手を優しく導く音楽の旅、この『24』で、まさにそれを実現した。日々の暮らしの中から生み出された全24曲がピアノを中心に、弦楽器や打楽器を美しく織り交ぜながら描かれる。
このアルバムを作るきっかけとなったのはロンドンを散歩中、教会の外に掲げられた看板を偶然目にした時だったという。そこには「善き目的のための美味しいコーヒー(good coffee for good causes)」を楽しんでほしいというメッセージが書かかれていた。そのアイデアの温かな感じ、日常性、ささやかな日課が意味あるものへと昇華される感覚が彼の心深くに残ったのだという。「もし、一日の中のあらゆる活動にそれぞれ特別な楽曲があったらどうだろう?」
アレクシス・フレンチはこれまでの音楽活動を通じて「リスナーは私に何を求めているのか?」という問いを自身に投げかけてきた。その答えはシンプルでありながら深遠なもの・・・それは、生きるための音楽(music to live by)だった。そして彼は今、『24』を通じて、その答えを世に放つ。早朝の静けさから、活気あふれる日中の喧騒、そして夕暮れの黄金の時間へと聞き手を優しく導く『24』は、絶えず進化しシミュレーション化が進むこのデジタル時代において、白昼夢や人間同士のつながりの記憶、そして「本物」でありたいという願いを織り交ぜて紡ぎ出された作品なのだ。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2026/07/24)
アルバムは、まるで温かい抱擁のように瞬時に心に染み渡る「Good Morning」でスタートする。その日が何をもたらそうとも新たな一日を迎えるための招待状であり、新たな世界への入り口というべき曲だ。日常に向き合うときの感謝の精神も宿しており、「一日の始まりに湧き上がるポジティブなエネルギー」と表現しているという。
本作はブラッド・ピットとダミアン・クインタードが所有するプロヴァンスにある伝説のミラヴァル・スタジオで制作された。ヴィンテージのグランドピアノ、アップライトピアノ、オルガンを演奏しながら10日にわたってレコーディングは行われた。このアルバムの万華鏡のようなサウンドに繊細なパーカッションの波打つような響きがプラスされ、ハープやアップライト・ベースをフィーチャーした弦楽アンサンブルも起用されている。
『24』では、これまでのキャリアの中でリスナーから受け取った数多くのメッセージからもインスピレーションを得て制作された。自身の音楽が、そこに安らぎを見出す人々にとってどのような意味を持つのか、そしてその音楽が彩ってきたかけがえのない瞬間について思いを巡らせている。
「このアルバムには、人々の暮らしの中に存在する日々の奇跡(ミラクル)を反映させたかったのです。」とアレクシス・フレンチはコメントする。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2026/07/24)