Dragon's Domain Recordsから、1971年公開のドラマ映画『傷だらけの挽歌』(原題:The Grissom Gang)のサウンドトラックが登場!
音楽を手がけたのは、『0011ナポレオン・ソロ』『スタートレック』『ROOTS』などで知られるジェラルド・フリード。
監督は『飛べ!フェニックス』『特攻大作戦』『何がジェーンに起ったか?』の名匠ロバート・アルドリッチ。キャストにはScott Wilson, Kim Darby, Tony Musante, Robert Lansing, Connie Stevens, Irene Dailey, Wesley Addy, Michael Baseleon, Ralph Waite, Hal Baylor, Matt Clarkら豪華な顔ぶれが揃っています。
1971年に公開された『傷だらけの挽歌』は、ある小悪党のグループが富裕層の社交界の名士から宝石を盗もうと画策するところから始まります。しかし、強盗計画はあえなく失敗。彼らはその場の行き当たりばったりで、有力な大富豪の令嬢であり、世間知らずのバーバラ・ブランディッシュ(ダービー)を誘拐してしまいます。
ずさんな計画による犯罪は瞬く間に制御不能に陥ります。支配的な肝っ玉母さん、マ・グリソム(デイリイ)が率いる冷酷な犯罪組織「グリソム一家」に、この誘拐の一件を知られてしまったのです。巨額の身代金を手にする絶好の好機と見たグリソム一家は、最初の誘拐犯たちからバーバラを強奪し、この誘拐作戦を自らの手中に収めてしまいます…。
監督のロバート・アルドリッチと作曲家のジェラルド・フリードは、これまでにも『燃える戦場』や『甘い抱擁』といった作品で何度もタッグを組んできました。フリードは本作『傷だらけの挽歌』において、従来のギャング映画にありがちな「スリルや興奮」を強調するのではなく、映画が持つ不穏な心理的トーンを際立たせるスコアを書き上げました。その音楽は、音数を抑えたシンプルな編成(オーケストレーション)、心にまとわりつくようなメロディ、そして不安定なハーモニーの響きを頻繁に用いることで、登場人物たちの情緒不安定さを見事に浮き彫りにしています。
発売・販売元 提供資料(2026/05/19)