『N響100年』記念企画。1986年10月、創立60周年をむかえたN響が名匠ヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮のもと、第1000回定期で取り上げたメンデルスゾーンの大作オラトリオ「エリア」のライヴ録音がオリジナル・マスターからの最新リマスターで復活。N響はこの時が同曲初演奏で、題名役を歌うベルント・ヴァイクルを始めルチア・ポップなどの豪華歌手陣、国立音楽大学の表現力豊かな力感溢れる合唱によって、旧約聖書の預言者エリアの世界が生き生きと描き出されています。演奏後サヴァリッシュが「特別な演奏」と太鼓判を押した名演で、収録の翌月にスピード発売されたことでも話題になりました。エンジニアリングは、ニッポン放送を経て1968年からCBSソニーのエンジニアとして活躍した名手・半田健一氏。ライヴでありながらも細部まで鮮明に収録されており、10人の独唱者・合唱・オルガンを含む大編成のサウンドを緻密なバランスで再現している名録音です。 (C)RS
JMD(2026/06/30)
タワーレコード x Sony Classical 究極のSA-CDハイブリッド・コレクション第13回発売
<NHK交響楽団創立100年企画>
NHK交響楽団を40年にわたって指揮した名指揮者ウォルフガング・サヴァリッシュの貴重な遺産が「N響100年」記念イヤーに最新リマスターでSA-CDハイブリッド盤として登場!1986年10月、創立60周年をむかえたN響が定期公演1000回達成を記念して取り上げた際のライヴ録音を初SACD化!
メンデルスゾーンの大作オラトリオ「エリア」は、1986年10月、創立60周年をむかえたN響が定期公演1000回達成を記念して取り上げた際のライヴ録音で、当時の株式会社CBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)が1986年に開始したCDによる「N響ライヴ・シリーズ」の一環で発売されました。N響はこの時が同曲初演奏で、題名役を歌うベルント・ヴァイクルを始めルチア・ポップ、ペーター・ザイフェルトなど当時サヴァリッシュが音楽総監督を務めていたバイエルン国立歌劇場で共演を重ねていた名歌手を含む豪華ソリスト陣、国立音楽大学の表現力豊かな力感溢れる合唱によって、旧約聖書の預言者エリアの世界が生き生きと描き出されています。サヴァリッシュ指揮の「エリア」といえば、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とのフィリップス・レーベルへの録音(1968年)が長らくアナログ時代の決定盤とされた感がありましたが、このN響とのライヴは演奏後サヴァリッシュが「これは、特別な演奏だったと思う」と太鼓判を押した格別の名演です。NHKホールでの2回の公演を当時最新のデジタル・マルチ・レコーダーで収録して編集・リミックスし、収録の翌月にCD2枚組でスピード発売されたことでも大きな話題になりました。エンジニアは、ニッポン放送を経て1968年からソニーミュージック・スタジオで活躍した名手・半田健一氏。ライヴでありながらも細部まで鮮明に収録されており、10人の独唱者・合唱・オルガンを含む大編成のサウンドを緻密なバランスで再現している名録音でもあります。
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タワーレコード(2026/06/26)
今回のリマスターに当たってはソニーミュージックが保有するオリジナル・デジタル音源に遡り、最新のテクノロジーでリマスターを実施。マスターに記録されていた音を余すところなく再現することに力が注がれています。リマスターを手掛けるのはソニーミュージック・スタジオの名エンジニア鈴木浩二氏。日本の音楽界に大きな輝きを放ったサヴァリッシュとN響による1980年代の名演が同響創立100年を機に万全の復刻体制で蘇ります。その成果を期待ください。
[プロフィール]
ウォルフガング・サヴァリッシュは1923年ドイツ、ミュンヘン生まれの指揮者・ピアニスト。1947年にアウグスブルク市立歌劇場で『ヘンゼルとグレーテル』を指揮してデビュー。1953年にはアーヘン市立歌劇場の音楽総監督、1957年にはバイロイト音楽祭に登場。1967年~NHK交響楽団名誉指揮者、1971年~バイエルン国立歌劇場の音楽監督(のち総監督)に就任、1993年から2003年まで米フィラデルフィア管の音楽監督を務めた。オペラを知り尽くした数少ない指揮者。2013年、89歳で他界。
[シリーズについて]
「タワーレコード x "Sony Classical"究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」は、タワーレコードとソニーミュージック・レーベルズとの共同企画により、ソニークラシカルおよびRCAの歴史的名盤をオリジナル・マスターに遡ってリマスターを施し、SA-CDハイブリッドで発売する復刻シリーズ。2016年のジョージ・セルによる「ベートーヴェン:交響曲全集」でスタートし、ブーレーズ、ケンペ、ミトロプーロス、クーベリック、ヨッフム、ブダペスト四重奏団、ゼルキン、カザドシュ、オイストラフなどの20世紀の名演奏家の名演を世に送り出しています。
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タワーレコード(2026/06/26)