チック・コリアがジョン・パティトゥッチ&デイヴ・ウェックルのリズム・コンビと1980年代半ばに始動したエレクトリック・バンドは、ギターのカルロス・リオスとスコット・ヘンダーソンを迎えて1986年録音したファースト作『ザ・チック・コリア・エレクトリック・バンド(原題:The Chick Corea Elektric Band)』で大反響を呼び起こす。間もなくギターはフランク・ギャンバレに入れ替り、アルト・サックスにエリック・マリエンサルを加えた5人編成となり、87年に『ライト・イヤーズ(原題:Light Years)』、88年に『アイ・オブ・ザ・ビホルダー(原題:Eye Of The Beholder)』、1990年に4作目『インサイド・アウト(原題:Inside Out)』、1991年に5作目『ビニース・ザ・マスクス(原題:Beneath The Mask)』を相次いで発表していった。
本実況盤はその『ビニース・ザ・マスクス』をリリースした翌1992年のロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのステージが収録されている。ベースのみ、この後メンバーを刷新したエレクトリック・バンドIIの『ペイント・ザ・ワールド(原題:Paint The World)』に起用されるジミー・アールが弾いている。
多数の曲が披露された『ビニース・ザ・マスクス』からはもちろん、エレクトリック・バンドII『ペイント・ザ・ワールド』からも2曲を収録。この時期の彼らしか成し得ないパフォーマンスを堪能できる貴重な作品となっている。
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
チック・コリア (kbds)
エリック・マリエンサル (sax)
フランク・ギャンバレ (g)
ジミー・アール (b)
デイブ・ウェックル (ds)
発売・販売元 提供資料(2026/05/26)