ようこそWEEZERの黄金卿へ――!
もはや説明不要、泣く子も歌うロック・バンド、WEEZERがデビュー30周年を経て、原点に帰り創り上げし、待望の最新作『WEEZER (THE GOLD ALBUM)』。バンドと各メンバーのシンボルが刻まれた眩いばかりのアルバムは彼らの新たな"黄金時代"を告げる金字塔となる!
もはや説明不要。カリフォルニア州ロサンゼルス出身、1994年のデビューから現在に至るまで、米国では1,000万枚以上、そして全世界では3,500枚以上に達するアルバム売上枚数を誇るマルチ・プラチナ認定の泣く子も歌うロック・バンド、WEEZER。その彼らが待望の新作をリリースする!
ここ最近、WEEZER版"四季"となる『SZNZ』4作シリーズや、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』へのオマージュ的作品『OK HUMAN』と80's HR/HMへのラヴ&リスペクトが怒涛のハード・ポップ・サウンドに昇華させた『VAN WEEZER』など大胆な"実験作"が続いていた彼ら。今回リリースされるアルバムは、2019年以来久しぶりとなる"王道"セルフ・タイトル・アルバムでのリリースとなる。そう、「ブルー」「グリーン」「レッド」「ホワイト」「ティール」「ブラック」といったカラー・アルバムを世に送り出してきた彼らが、数十年にわたる輝かしいキャリアにおいて通算20作目となる本作でそのパレットにまた新たな色――眩いばかりの「ゴールド」を加えることになるのだ。
歴史的デビュー・アルバムの全曲再現ライブを行い、全公演ソールドアウトの大成功を収めた30周年記念ツアーを終えた後、バンドはメンバーそれぞれの居住地であるカリフォルニア州の中間地点、オレンジ・カウンティに集まり、彼らの原点へと立ち返ったのだった。リハーサルスタジオに入り、一緒に音を鳴らし、共に曲を書き、次に何をすべきか、次のプロジェクトをどんな形にしていくべきかを一から練り上げたのだ。本作『WEEZER(THE GOLD ALBUM)』は、そんなセッションの中から生まれた。ただ4人の男たちが一つの部屋に集まり、共に作り上げた作品である。そして完成したアルバムは、まるで今にも弾け飛びそうなほどエネルギーが漲る一枚に仕上がっている。収録曲はメンバー4人中3人が作曲を手がけており、フロントマンのリヴァース・クオモ(Vo/Gt)とパット・ウィルソン(Dr)が一緒に曲の基礎を作り上げたのは、なんと1stアルバム以来のことだという。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2026/06/19)
レコーディングにあたり、バンドは2人の素晴らしいプロデューサーを迎えた。アプローチこそ全く異なるものの、サウンド面でウィーザーのビジョンと見事に共鳴していたクラス・アールンドと、ケネス・ブルーム(旧名:ケニー・ビーツ)だ。ケニーは"史上最も凶暴なウィーザーのアルバムを作りたい"と意気込んでいたそうだ。クラスが緻密で計算された厳密なレコーディング手法をとった一方で、ケニーは「部屋で鳴らすロックバンド」のフィーリングを引き出すプロダクションを追求。グリッドも、クリック音も、ピッチ補正も一切なしという徹底ぶりだった。ドラムのレコーディングは、4人全員が互いの音を聴き合い、その場で曲のアレンジを微調整しながらの"ライブ録音"で行われたという。その結果の『WEEZER』は、ウィーザーの普遍的な強みを最大限に発揮しており、すべて新曲なのにまるで「架空のベストアルバム」を聴いているかのような感覚にさせてくれる。これほどまでにダイレクトで生々しいバンドの姿を捉えた作品は、結成から30年経った彼らのこれまでのディスコグラフィーのどの作品にも引けを取らないほどの勢いと生命力に満ちていると言えるだろう。
アルバムに先駆けてリリースされたリード・シングル「We Might As Well Be Strangers feat. Wednesday」では、リヴァース・クオモとウェンズデイのカーリー・ハーツマンによるヴォーカルの掛け合いがフィーチャーされており、その前にリリースされた「Shine Again」もウィーザー節全開のポップ・ロック・ナンバーだ。この他収録曲の中には、バンドとしての加齢や自らの功績との向き合い方、そしてそれでも活動を続けていくことに対する皮肉めいたメタ的な楽曲もあれば、今の自分たちの立ち位置を謳歌するような楽曲もある。年齢を問わず、これからギターやベース、ドラムスティックを手に取ろうとする世界中のあらゆる人にとって、彼らが最も影響力のあるアーティストの一組であることを証明するような内容となっている。
デビュー30周年を超え、原点に戻ったウィーザーの通算20作目となる最新作『WEEZER(THE GOLD ALBUM)』。眩いばかりの黄金に刻まれたバンドと各メンバーのシンボルが示すのは、新たなる黄金卿か――その答えはここにある。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2026/06/19)