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クラシック
SACDハイブリッド

クリュイタンス名演集~"交響曲へのお誘い"、スメタナ、ワーグナー、R.シュトラウス(2026年マスタリング)<タワーレコード限定>

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構成数 : 2
エディション : Remaster

【曲目】
クリュイタンス名演集~"交響曲へのお誘い"、他
<DISC1> Total time 80:45
"交響曲へのお誘い"
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67 - 第1楽章
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 - 第1楽章
3. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 - 第3楽章
4. フェリックス・メンデルスゾーン:交響曲 第4番 イ長調 作品90 「イタリア」 - 第4楽章
5. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:セレナード ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 - 第1楽章
6. アントニン・ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 - 第2楽章
7. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 - 第2楽章
8. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」 - 第3楽章
9. ベドルジフ・スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より 第2曲:「モルダウ」
10. ベドルジフ・スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より 第4曲:「ボヘミアの森と草原から」
<DISC2> Total time 70:54
11. リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
12. リヒャルト・ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
13. リヒャルト・ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
14. リヒャルト・ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
15. リヒャルト・ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲
16. リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」作品20
17. リヒャルト・シュトラウス:歌劇「火の危機」作品50 - 愛の場面

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1-19,16,17)、 パリ・オペラ座管弦楽団 (11-15)
アンドレ・クリュイタンス (指揮)

【録音】
9-19 December(1-8), 1 December(9,10), 14, 16 & 17 January(16,17)1958 GroBer Saal, Musikverein, Vienna
12 June(11), 1 July(12), 29 June(3), 20 June(4,5)1959 Salle Wagram, Paris

【Original Recordings】
Producers: Victor Olof & Peter Andry(1-10,16,17), Rene Challan(11-15)
Balance Engineers: Harold Davidson(1-10,16,17), Walter Ruhlmann(11-15)

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化。ステレオ録音
※SACDハイブリッド盤
※デジパック仕様
※2026年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください
※解説:板倉 重雄(新規解説) 、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

クリュイタンスがウィーン・フィルと残した珍しい企画盤と、得意としたワーグナー含む貴重なアルバム計3枚分を2枚組に集成!今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻

"交響曲へのお誘い"と題した名交響曲他の聴き所が集められた名盤と、同じく1958年にウィーン・フィルと収録した貴重なR.シュトラウス&わが祖国から各2曲のオリジナル・アルバムに加え、得意としたワーグナーの序曲・前奏曲集(1959年録音。パリ・オペラ座管弦楽団)を加えた、計3枚分のステレオ録音を2枚組に集成(いずれも今回が初SACD化)。"交響曲へのお誘い"はベートーヴェン以外、クリュイタンスが他に録音していない作品であることでも大変珍しい音源です(ウィーン・フィルとのEMIへのセッション録音は上記以外では当企画で復刻済の「フンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル」のみ)。高音質化により当時の典雅な音色が蘇りました。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。

ベルギーの名指揮者アンドレ・クリュイタンス(1905年3月26日 - 1967年6月3日)は、祖父の代からの指揮者の家系に生まれ、父親から英才教育を受けた高い指揮技術と、生来の豊かな音楽性により、ヨーロッパで順調にキャリアを積んでゆきます。世界最高峰の二つのオーケストラ、ベルリン・フィルには1952年から66年まで客演、ウィーン・フィルには1955年から58年まで客演したほか、1956年のウィーン・フィル初の北米ツアーにカール・シューリヒトとともに同行し、19公演を指揮したことは特筆されるでしょう。このCDに収められた1958年12月9~18日録音の「交響曲へのお誘い」、同年12月1日録音のスメタナの2曲、同年1月14,16&17日録音のR.シュトラウス2曲の録音は、こうした両者の良好な関係の上に生まれました。

「交響曲へのお誘い」は、有名交響曲の楽章を8つ選んで録音した、ユニークなオリジナル・アルバムです。こうした企画は戦前のSPレコード時代からあり、モノラルLP時代にもフィードラー指揮ボストン・ポップス管弦楽団が録音しました。英EMIが1958年録音の初期ステレオLP(品番:ASD304)でリリースした「交響曲のお誘い」はこうした前例をもとに制作されました。しかし演奏はポップス寄りでなく本格的。人気・実力とも絶頂にあったクリュイタンスと、世界最高のオーケストラ、ウィーン・フィルを起用したところに、この企画の新しさと制作者の心意気が感じられます。日本では1961年2月にステレオLPレコード(品番:ASC5020)として発売されました。
(1/3)
タワーレコード(2026/08/20)

このレコードはポピュラー的な選曲から「音楽的に見てとれない」との評があった一方、演奏内容に注目して極めて高く評価する評論家もいました。「『運命』の第一楽章では堂々たる厚味のある精神的な響きをもとにして、壮大、充実をきわめ、ある部分ではすさまじい悲劇感の高揚さえあった。(略)ベートーヴェンの交響曲『第八』の第二楽章は反対にノーブルの限りをつくし、上品な流れの美しさ、快いニュアンスと微笑をたたえながらの演奏が、昔のワインガルトナーを思い出させて、涙の出るほどなつかしい。(略)その他モーツァルト『アイネ・クライネ』や交響曲『第四〇番』の第一楽章の高貴なりっぱさ、ドヴォルザーク『新世界』交響曲第二楽章の、匂うがごときエレガンスは今もって忘れられない」(宇野功芳氏評、音楽之友社「レコード名演奏家全集」第1巻1962年刊より)。
この録音は、ウィーン・フィルの魅惑のサウンドを生々しく捉えており、名交響曲の聴き所がクリュイタンスの正統派の名演により次々と展開される楽しさがあり、日本ではCD時代も含めて、幾度も繰り返しリリースされました。今回の初SACD化により、さらに音質的な魅力を増しています。

次に、R.シュトラウスとスメタナのアルバムについて。R.シュトラウスの《ドン・ファン》はクリュイタンスの十八番で、ウィーン・フィル初登場で指揮したほか、イギリス・ツアー、北米ツアーでも指揮し、ウィーン・フィルと実に12度の演奏を経た成果がここに刻まれています。R.シュトラウスの歌劇《火の危機》より愛の場は、作品の甘美なロマンティシズムと色彩的なオーケストレーションの妙に、ウィーン・フィルの魅惑の響きと表情が加わり、夢に聴くような美しさを放っています。《モルダウ》は冒頭の二本のフルートによる、ほの暗く淋しげな響きから惹きつけられますし、その後のテーマを歌う弦楽器群の艶やかな音色とイントネーションも美しさの極み。《モルダウ》の様々な情景が、このコンビならではの格別な表情づけで味わうことができます。《ボヘミアの森と草原から》も、弱音器をつけた弦楽器群がフガートで木漏れ日を描写する場面を始めとして、《モルダウ》同様の美しさを誇っています。

最後にパリ・オペラ座管弦楽団を指揮して1959年6~7月に録音したワーグナーの管弦楽曲集について。クリュイタンスは戦前からフランスにおいてワーグナー歌劇の上演を積極的に行い、1955年にはオイゲン・ヨッフムの代役としてバイロイト音楽祭に初登場し、《タンホイザー》を指揮。これはフランス(ベルギー)の指揮者の同音楽祭初登場であり、公演を大成功させました。その後もバイロイト音楽祭に度々招かれ、《ローエングリン》、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》、《パルジファル》を指揮しています。ここにはバイロイト音楽祭で指揮した、彼のレパートリー上で極めて重要な曲目が収められています。クリュイタンスがフランスのパリ・オペラ座管弦楽団とともにワーグナーを録音した意味は重要ですし、実際ここに聴く精緻でありながら劇場気分に横溢した見事な演奏に結実しています。
(2/3)
タワーレコード(2026/08/20)

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には新規文章を掲載しました。また、ジャケットに関してはモノラルでの初出時のものを採用しています。今回のDefinition Series第76弾は、計2タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
(3/3)
タワーレコード(2026/08/20)

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2026年09月18日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 2
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA339
SKU 4943674457458

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