レディオヘッド、ディアンジェロなど定番から懐かしの作品まで!2000年代洋楽名盤
「2000年代」と聞いて思い浮かぶ作品も様々かと思いますが、ここでは2000年~2009年にリリースされた洋楽の代表盤を独自にセレクト!いずれも聴き逃し厳禁の作品が勢ぞろい!
【PICK UP!!】これだけは押さえたい2000年代名盤10選
2000年に発表された4thアルバム。既存のロック・フォーマットから大胆な進化を遂げ、エレクトロニカやジャズ、現代音楽などから色濃く影響された実験性の高いサウンド。しかしその挑戦は世界中から熱狂を持って迎えられ、この作品でレディオヘッドは初めて全英・全米両チャート初登場1位を獲得した。
<ストロークス以降…>なんて言葉が日常化してしまうほどの衝撃を与えたファースト・アルバム。先輩バンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやテレヴィジョンを下敷きに暴走&ロウなロックンロールを聴かせてくれます。新世紀のニューヨークは彼らから始まった!本作をさらに洗練させた2ndも必聴。
もはやオルタナ・カントリーというジャンルを超えて、アメリカを体現するロック・バンドへと成長したウィルコ。彼らの代表作との声も高い、この4thアルバムは、ミックスにジム・オルークを迎え、レーベル移籍で新たなスタートを切った大意欲作!
1995年にデビューした、新世代ソウルの開拓者にして天才マルチ・プレイヤー、ディアンジェロの2000年リリースのセカンド・アルバム。メソッド・マンやレッド・マンをフィーチャー、そしてローリン・ヒルとのデュエットも実現!通にはたまらない、オーガニック・ソウルの名盤中の名盤。
ジェイ・Z、リュダクリス、アリシア・キーズなどを手掛け、すでにストリートではカリスマ的な人気を誇っていたスーパー・プロデューサー、カニエ・ウェストの待ちに待ったデビュー・アルバム。2003年最高に売れた一曲"THROUGH THE WIRE"をはじめ、ジェイ・Zをフィーチャーした哀愁漂いまくりのM8、これまたカッコよすぎでコアなM7などなど大ネタ満載で大ヒット!
00年代のUKロックシーンを開拓したザ・リバティーンズの衝撃デビュー作(2002年作品)。当時、停滞していたUKロック・シーンをこじ開け、その後のロックンロール・リバイバル・ムーブメントを呼び起こした、00年代UKロックシーンの金字塔的作品!本作を聴かずしてUKロックシーンは語れない。
ここ日本でも12インチが売り切れ御免状態だった、ジョセフ・マウント率いるメトロノミー待望の初アルバム!自宅のベッドルームでオウテカ、LFO、エイフェックス・ツインといったアーティストにインスピレーションを受けながらエレクトロニック・ミュージックを作り始めた所から始まったというメトロノミー。どこかで聴いた事があるような懐かしい~感じのする、歌心溢れる抜群のポップ・センスがとにかく素晴らしい!ロック・ファン、ダンス・ファンともに要チェックです。
不動の人気を誇るダンス・ミュージック/サンプリング界の鬼才マシュー・ハーバートの傑作にして、今やエレクトロニカ/ハウスのクラシックと呼ばれている名盤『ボディリー・ファンクションズ』。本盤は、オリジナル盤発売から10年(2011年時)を迎え、豪華2枚組としてリイシューされた新装盤。オリジナルの収録曲は勿論、EPとしてリリースされてきた『ボディリー・ファンクションズ』に関わるリミックスを全て収録。
Madlibとのプロジェクト、Jaylibから一新!DetroitからL.A.に活動拠点を移して完成させたフル・アルバム。クラシック・ソウルとモダンなエレクトロニクスを融合させて生々しいヒップホップの真髄を突いた、J DillaことJay Dee漆黒のインストゥルメンタル・ビーツが満載。
ジャクソン5「I Want You Back」をサンプリングした名曲「Izzo」を含む2001年9月11日(奇しくもテロ事件当日)発表の6thアルバム。70年代前半のネタを多用し、全体的にゆるやかでポップな印象。先鋭的なところこそ無いが、スキのないツボを押えた構成で身のつまったアルバム。彼のメロウ・サイドがたっぷり聴けます。R.ケリー、エミネムなど、客演も豪華。
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