スパイク・ジョーンズ監督作品
スパイク・ジョーンズ監督作品
マックスは8歳になる男の子。ある晩、ママに怒られて、泣きながら家を飛び出した。通りを抜け、林を抜け、気がつけば見知らぬ浜辺。マックスは目の前にあったボートに飛び乗り、ひとりで海へ漕ぎ出した。荒れ狂う波を潜り抜け、やがてボートはひとつの島にたどり着く。島の奥へと入っていくと、そこにいたのは…見たこともない大きな体のかいじゅうたち!マックスを食べようとするかいじゅうたちに、マックスはとっさに嘘をつく。「僕を食べちゃダメだ。僕には力があるんだから。それでバイキングの王様にもなったし、前にいたところでも20年間王様をやっていたんだ」その嘘が功を奏し、なんとマックスはかいじゅうたちの王様として君臨することに。。
第86回 アカデミー賞(R)オリジナル脚本賞受賞!!&作品賞を含む5部門ノミネート!そう遠くない未来のロサンゼルス。ある日セオドアが最新のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に会話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり・・・一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外の展開へ――!"一人(セオドア)とひとつ(サマンサ)"の恋のゆくえは果たして――?;
売れない人形使いのクレイグは、7と1/2階にあるヘンな会社に就職する。ある日たまたま戸棚の裏に小さなドアを見つけ、開けてみると、目の前には大きな穴が広がっていた。なんとその穴は俳優ジョン・マルコヴィッチになれる、という摩訶不思議な体験への入り口だった!クレイグは憧れの女性マキシンと一緒に一儲けを企むが、妻ロッテが穴を体験してしまったことから、事態は思わぬ方向に進んでしまう。そしてついにジョン・マルコヴィッチ本人までもが現れ…!?マルコヴイッチの穴とは一体?そしてその穴に翻弄される4人の運命は?
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