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1994年の結成以来、日本のエモ・メロコア界を牽引してきたスーパーバンド、HUSKING BEEの実に12年ぶりとなるメジャー・オリジナル・アルバム!二度目の黄金期を迎えたバンドが放つ渾身の一作。

 

近年入手困難だった90年代の日本のパンクを代表する大ヒット・アルバムが、ndrew Foulds(TIGHT RECORDS代表、FUCKYOU HEROS、etc.)によるニューミックス/ニューマスタリングでアーロン・フィールドからのリリース20周年を記念して大復活。POPなPUNK BANDが増えて来た時代に、スピード感溢れるハードなサウンドで彗星の如くシーンに登場したSOBUTの歴史的なファースト・アルバム。

 

自主レーベルからの第1弾は、渡邊忍、福田"TDC"忠章、日向秀和を迎えたバンド名義による初のミニ・アルバム。"Snowman"ではBRAHMANのTOSHI-LOWをゲスト・コーラスに招き、いっちゃんらしいメロディック・チューンを爽快に鳴らす。揺るぎないポップネスはそのままに、ヘヴィーなリフで衝動を叩き付ける"Low IQ High Energy"があったりと、バンド感を前面に押し出した緊張感漲る音像にシビれる一枚だ。
bounce (C)荒金良介

 

その昔、ALLを愛するメンバーがコピーバンドとして結成したのが"東京ALL"。オリジナル楽曲を期にNOSHOW、そして長期に渡る休止を経て Noshowと改名後、2013年5月、再始動ライヴを行う。2015年4月、RECORD STORE DAY限定で初の単独音源となる7inch『All Goes Well』をNiw! Recordsからリリース。そして遂に、待望のファースト・フル・アルバムをリリース。

 

結成20周年の節目に出る11枚目のアルバムは、これまで以上にBPM速めのスカ・パンクが前半にズラリと並び、最高に気持ち良い。それだけでもバンドの状態の良さがわかるが、爽やかなインスト曲"LADYBUG"、各国の挨拶ワードを歌詞に使ったユーモアたっぷりの"Aye! Aye!"、アコギとハンドクラップを用いた"PAIN"など、溢れ出るエモーションを瑞々しく真空パックしたサウンドに魅了される。
bounce (C)荒金良介

 

カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2016年10月28日 12:00

更新: 2016年12月22日 10:48