アナログでお家時間 第一弾
TOWER VINYL推薦のアナログ盤♪優しく温もりのあるサウンドに、自宅でまったりと浸っていただきたい!
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Adele『19(UK/LP)』
英国BBCの人気番組からデビューを勝ち取り、タイトル通りの"19"歳で発表したデビュー作。翌年には米国グラミー最優秀新人賞&女性ヴォーカルパフォーマンス賞を受賞し、その他数々の記録を打ち立てたモンスターアルバムで、彼女の圧倒的な歌唱力はレコードで聴くと迫力増します!
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Alicia Keys『As I Am (LP)』
2007年の自身3枚目。大ヒットしたリード曲"No One"をはじめ、ブレイクビーツをサンプリングしたオールドスクールなビートの"Where Do We Go From Here"、古き良き時代のソウルを感じさせる"Teenage Love Affair"など、自らが公言する《フューチャリスティック・レトロ》な雰囲気が漂う一枚。
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Carole King『Tapestry (2016 Vinyl) <完全生産限定盤>(EU/LP/LTD/REISSUE)』
歴史に残る女性シンガー・ソング・ライター、2作目にして最高傑作。"So Far Away""It's Too Late""You've Got a Friend"...とメロディと歌詞が美しすぎる名曲揃いで、いつ聴いても心に沁みます。アナログで聴くと、歌心の伝わり方がまた別格!猫ジャケットも愛らしい♪
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Donald Fagen『The Nightfly(EU/LP)』
スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンによる初ソロ作。AORの名盤とされることが多いけれども、これはもう20世紀が残した絶対的な最良音楽の一つといっていい。全曲、圧倒的なクオリティの名曲揃いでありながら実はコンセプト作品。テーマは古き良きアメリカの郊外で育った少年が抱いていたはずのある種のファンタジー。B面2曲目からラストへの流れ、圧巻!ジャケットも申し分なし。
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Donny Hathaway『Live(LP)』
70年代ニューソウルの旗手ダニー・ハサウェイ、至上のライヴ・アルバム。まず楽器の鳴りがいい。ギターはA面LAトルバドールがフィル・アップチャーチでB面NYビターエンドがコーネル・デュプリーという溜息もの。ハサウェイ自身のエレピも最高。そしてウィリー・ウィークスの歌伴ベースの凄みたるや。会場を埋め尽くしたオーディエンスの歌声や歓声もとびきりチャーミングだ。
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Eric Clapton『Unplugged(LP)』
MTVの名物シリーズ「アンプラグド」のブームのきっかけとなった名盤。"Layla""Tears In Heaven"など往年の名曲を味わい深いアコースティックVer.で堪能出来る一作。アナログで再生すると演奏も歓声も臨場感が段違い!ギターの神様が目の前にいるよう!
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Jack Johnson『Brushfire Fairytales(LP)』
ハワイ出身ジャック・ジョンソンのデビュー作。涼し気なアコギでメロウ&グルーヴィーなサウンド、そして極上の歌声。元々、インディーズでリリースした今作はじわじわとチャート上り、メジャー契約に繋げた秀作。ゲスト参加のベン・ハーパーのスライドも聴きどころ。 海辺でレイドバック・サウンド、にはレコードがよく似合う!
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John Legend『Get Lifted(LP)』
カニエ・ウェストのレーベル第一弾リリースとして、鳴り物入りでメジャー・デビューした彼の大ヒット作。当時〈男性版アリシア・キーズ〉と評されたピアノの腕とソングライティング力は間違いなし!ルーツに根差したニューソウルを主体に、圧巻のソウルフルな歌声が響く至高の一枚。アナログを通しての"Ordinary People Stay With You"は特に必聴!
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Norah Jones『Come Away With Me(LP)』
ジャズの名門ブルーノートからリリースされ、グラミー賞を沸かせた記念すべきデビュー作!ポップス、ジャズ、カントリーの要素を、シンプルな編成で紡いだグルーヴと、彼女のスモーキーで癒される歌声が絶品!レコードの回転と共に、ゆったりと流れる時間が心地よさ満点。
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(廃盤)Amy Winehouse『Back To Black(LP)』
2011年に惜しくも逝去した彼女の2nd。自らが影響を受けた60年代のソウルを下地にジャズやブルースなど、ドスの効いた低音と真っ黒なグルーヴ感を持つ歌声が、ブラック・ミュージックならではの芳ばしさを生み出す作品!
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タグ : おうち時間
掲載: 2020年05月08日 19:48