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▼アカデミー賞作品賞受賞作、人気作品をピックアップ!
◆1997年(第70回)作品賞/監督賞/主演男優賞/主演女優賞/助演男優賞/助演女優賞/脚本賞ほか計11部門を受賞
ジェームズ・キャメロン、他『タイタニック』
1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……。
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◆1984年(第57回)作品賞/監督賞/主演男優賞/脚色賞/美術賞/衣装デザイン賞/メイクアップ賞/録音賞
ミロス・フォアマン、他『アマデウス』
凍てつくウィーンの街で自殺を図り精神病院に運ばれた老人。彼は自らをアントニオ・サリエリと呼び、皇帝ヨゼフ二世に仕えた宮廷音楽家であると語る。やがて彼の人生のすべてを変えてしまった一人の天才の生涯をとつとつと語り始める・・・。
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◆1965年(第38回)作品賞/監督賞/編集賞/音楽賞/録音賞
ロバート・ワイズ、他『サウンド・オブ・ミュージック』
歌を愛する修道女見習いのマリアは、トラップ家の7人の子供達の家庭教師となる。軍隊式の規律で守られた厳格な家庭に戸惑うマリア。だが持ち前の明るさと歌で、子供達の心を開いていく。再び明るい笑顔が戻ったトラップ一家。だが、ナチス台頭に揺れる時代の波が一家にも襲いかかる──。
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◆1961年(第34回)作品賞/監督賞/助演男優賞/助演女優賞/撮影賞/編集賞/作曲賞ほか計10部門を受賞
ロバート・ワイズ、他『ウエスト・サイド物語』
ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイド。移民の多いこの街では、二つのグループが何かにつけ対立していた。リフをリーダーとするヨーロッパ系移民のジェット団と、ベルナルドが率いるプエルトリコ移民のシャーク団だ。ある日、ベルナルドの妹・マリアはシャークのメンバーに連れられて初めてのダンスパーティに出かける。マリアはそこで一人の青年に心を奪われる。しかし、それは許されない恋だった。彼の名はトニー、対立するジェット団の元リーダーだった・・・・・・。
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◆1991年(第64回)作品賞/監督賞/主演男優賞/主演女優賞/脚色賞
ジョナサン・デミ、他『羊たちの沈黙』
女性を誘拐し、皮を剥いで殺害する連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス。彼女に与えられた任務は9人の患者を惨殺して食べた獄中の天才精神科医レクター博士に協力を求め、心理的な面から犯人に迫ることだった。レクター博士は捜査に協力する代償に、彼女自身の過去を語らせる。息詰まる心理戦の果てに導き出された答えとは──?
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◆1986年(第59回)作品賞/監督賞/編集賞/録音賞
オリヴァー・ストーン、他『プラトーン』
1967年、激戦のベトナムに若い志願兵クリスがやってきた。少数民族や貧しい者たちからの徴兵に憤った彼は名門大学を中退してベトナム行きを志願したのだ。だが、いきなり最前線小隊『プラトーン』に配属された彼を待ちうけていたのは、想像を遥かに超えた過酷な戦争の現実だった。戦争の名のもとでの殺人、疑惑と憎悪、そして人間性の喪失との戦い・・・・・・。死の恐怖が渦巻く最前線の中、彼はやがてベトナム人への虐殺・略奪・強姦など、戦争の狂気とその現実を体験していく──。
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◆1977年(第50回)作品賞/主演女優賞/脚本賞/監督賞
ウディ・アレン、他『アニー・ホール』
NYで優雅な独身生活を送っていたナイトクラブの芸人アルビーは歌手志望のアニーと出逢い、"自由な交際"という約束で彼女と付き合い始める。なんとなくうまくいっていた二人だが、人気歌手トニーからハリウッド行きを勧められたアニーは、引きとめるアルビーも虚しく、旅立つ決意を固める・・・・・・。
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◆1960年(第33回)作品賞/監督賞/編集賞/脚本賞/美術賞 (白黒部門)
ビリー・ワイルダー、他『アパートの鍵貸します』
上役の情事の為に自分のアパートを貸しているしがない会社員バディ。それもみんな出世のため。だが、人事部長のシェルドレイクがつれ込んできたエレベーターガールの女性フランは、バディの意中の人だった。出世か、それとも恋人か、最後にバディが選んだ答えとは……?
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◆1988年(第61回)作品賞/監督賞/主演男優賞/脚本賞
バリー・レヴィンソン、他『レインマン』
事業に失敗して破産寸前のチャーリーのもとに、絶縁状態だった父親からの訃報が届く。帰郷した彼は、父の遺産が匿名の受益者に贈られると聞きショックを受ける。その受益者とはチャーリーがその存在さえ知らなかった自閉症の兄レイモンドだった……。
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◆1969年(第42回)作品賞/監督賞/脚色賞
ジョン・シュレシンジャー、他『真夜中のカーボーイ』
大都会ニューヨークで一旗揚げるべくテキサスからやって来たジョー。だが、現実は厳しくいつしか孤独感にさいなまれる中で、彼はラッツォと呼ばれる小男と出会う。肺を病み、片足が不自由なラッツォの夢は太陽が輝くマイアミに行くこと。やがて奇妙な友情で結ばれた2人は、大都会の底辺から必死で這い上がろうとするが……。
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掲載: 2020年05月18日 13:00