アナログでお家時間 第二弾
TOWER VINYL推薦のアナログ盤♪ストレスとはおさらば!音楽にエネルギーもらいましょう!
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Arctic Monkeys『AM(LP)』
UKモダン・ロックのトップを行く彼らが貫録と色気を見せた5作目。ミドル~スロウ・テンポのどっしりしたシックな曲が大半を占め、自由に音楽性を変化させてきた彼らにとっても、かなり挑戦的だったのが本作で、当然のごとく全英チャート1位を獲得し、決め手となった名盤!
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Bjork『Debut(LP)』
アイスランドのオルタナ・ロック・バンド「シュガーキューブス」解散後、海を越えて再出発を切ったメジャー・デビュー作。ファンク、オフ・ビート、ジャズ、オペラからスタンダードまで雑多なサウンドを、独創的な彼女の歌声とアレンジで統括した力作!ジャケットからも音の圧が感じられます。
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Green Day『American Idiot (LP)』
ポップパンクの代表格グリーン・デイの、全米・全英ともに最高1位を獲得し、グラミー賞ロック部門で最優秀賞も受賞した4作目。「反戦」をテーマに当時のアメリカをパンク・キッズの視点で捉え、世界に向けたメッセージを凝縮した作品。9分にも及ぶ組曲、彼ら流の「パンク・オペラ」など聴きどころ満載。
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Kanye West『College Dropout(LP)』
今や世界を動かす男、カニエ・ウェストのラッパーとしての初アルバム。チャカ・カーンの名曲を早回しでサンプリングした、大ヒット曲"Through The Wire"など、すべてが発表当時、新鮮であり、濃密で複雑。それらの過剰なギミックが、彼の天性の才の成せる業として立証することに成功したハイ・クオリティの一枚!
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Linkin Park『Hybrid Theory(LP)』
従来のロックにヒップホップなど様々な要素を融合させた、アメリカのミクスチャー・ロックバンド、リンキンパーク。このデビュー作にして、恐るべき完成度を誇り、インダストリアルなパワー放つラップとメロディアスなロック・サウンドのバランス感が、絶品の絶対的必聴盤!
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My Chemical Romance『The Black Parade(LP)』
抜群のメロディセンスとアグレッシブなサウンドに定評のある彼らの、ビートルズの”サージェントペパーズ”などにインスパイアされて制作されたコンセプトアルバムで、3作目。「The Black Parade」という架空のバンドを設定し、パンクやエモの音楽的枠を超えて作られた00年代版ロックオペラ。劇的で感動的な楽曲が目白押しの大作です!
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Nirvana『Nevermind(LP)』
彼らの2ndアルバムにして代表作で、シアトルのローカル・バンドに過ぎなかった彼らを全米TOPへと押し上げた、言わずと知れたグランジの金字塔。爆発音のようなギターサウンドに振り絞られた絶叫!ラウドなサウンドながら楽曲はポップでキャッチー!ジャケット共に90年代を象徴する名盤!
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Red Hot Chili Peppers『Californication(EU/LP)』
世界最強のロック・モンスターの7作目。元ジェーンズ・アディクションのギタリストでもあったデイヴ・ナヴァロが脱退し、彼らの代表作『Blood Sugar Sex Magik』時代の盟友ジョン・フルシアンテが復帰。タフでファンキーかつエキセントリックなバンドの魅力を保ちつつ、時に哀愁さえ漂わせるメロウネスまで獲得した、完全無敵の大傑作!
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The Strokes『Is This It (LP)』
NYから現れた2000年代〈ガレージロック・リバイバル〉の中心的存在、ザ・ストロークス衝撃の1st。音数少なめのサウンドは一切の無駄がなく、どこからどう聴いてもクールでスタイリッシュ!5人のたたずまいを含め、ロックンロールのカッコよさを現代に蘇らせた歴史的名盤!
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Tyler, The Creator『IGOR <完全生産限定盤>(EU/LP)』
自身がリーダーを務めるHIP HOPクルー〈Odd Future〉でシーンに登場し、アパレル・ブランド「GOLF」を主宰する等、ストリート・カルチャーのアイコンとしても人気を誇る彼の5作目。山下達郎"Fragile"を大胆にサンプリングし、日本でも注目度が大幅に上昇した話題作!
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タグ : おうち時間
掲載: 2020年05月19日 13:00