80年代の洋楽ベスト盤
昨今脚光を浴びている「80年代」。いまなお音楽シーンに影響を与える80年代の洋楽の名曲がつまったベスト盤をタワレコバイヤーが厳選紹介!
Culture Club『ベスト・オブ・カルチャー・クラブ』
当時の中・高生を虜にしたキラキラな曲は若気の至りでは全くなく、今聴き直しても本当に素晴らしい楽曲が満載。特にアップテンポな「ポイズン・マインド」、メロウ且つスムージーな「タイム」、リズム隊が素晴らしい「ミス・ミー・ブラインド」がおススメ。
Dead Or Alive『エヴォリューション~グレイテスト・ヒッツ』
日本をはじめ世界中のディスコシーンを席巻した彼らのベスト盤。90年代~00年代のクラブシーンでも代表曲①がリバイバルで盛り上がり、リミックスヴァージョンも数多く制作された。ミラーボールに宿ったミューズは永遠なり。
Duran Duran『グレイテスト』
ウィスキーのCMが当時衝撃的だった「プリーズ・テル・ミー・ナウ」、007主題歌「美しき獲物たち」、低迷期から華麗な復活を遂げた④等々歴史を網羅した珠玉の一枚。プレゼントにも最適。ああ、「セイヴ・ア・プレイヤー」のイントロは一日中聴いていたい程悩ましい。。。
Madonna『セレブレイション~マドンナ・オールタイム・ベスト』
やっぱり聖母様はフルボリュームで聴くのが最高!「ヴォーグ」と「イントゥ・ザ・グルーヴ」は永遠のクラブアンセムでベースラインがとってもsexy。年代・性別を超えて我らをフロアに導き続ける。出世作「ライク・ア・ヴァージン」も今聴くとメチャクチャファンキーでN.ロジャースグッジョブ!
Sade『ザ・ベスト・オヴ・シャーデー』
MTV全盛のギラギラした80年代に突如現れた洗練された大人のサウンドは当時の中・高生に『イギリスっておシャレ~』と憧れを抱かせた。FMラジオ映えする楽曲は今でもドライブのお供に最適です。
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掲載: 2020年12月03日 17:00