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クラシック 輸入BOXセット TOP20

1位 セルジュ・チェリビダッケ/ロンドン交響楽団
チェリビダッケ+ロンドン交響楽団 伝説の7コンサート(RM)

70年代後半はロンドン交響楽団と蜜月状態にあったのがチェリビダッケ。豊富なパレットから色鮮やかな音楽を聞かせてくれます。このコンビは1980年4月に日本公演も行いました。このセットにも来日公演曲目が網羅されております。来日公演でも披露されながらなぜかリリースがないティペットの"祭典の踊り"(唯一の録音)も収録。ラヴェルのピアノ協奏曲はミケランジェリにとってもベストの出来。神秘的なフォーレ。ご子息セルジュ氏の公認を得た正規リリース。

 

2位 フー・ツォン
フー・ツォン・プレイズ・ショパン~コンプリートCBSアルバム・コレクション <完全生産限定盤>

フー・ツォン(1934~2020)が1978~1984年頃にリリースしたショパン録音が、ピアノ・ソナタ、練習曲、24の前奏曲などの初CD化音源も含め、今回初めてCDとして集大成されます。スケルツォを除くショパンの主要ピアノ独奏曲が網羅されたこれらの録音は、彼が自らプロデュースしたもので、ヨーロッパではオランダCBS、日本ではビクターが発売しました。夜想曲全集は1980年度レコード・アカデミー賞器楽部門を受賞した名盤です。

 

3位 ジャン=マルク・ルイサダ
ジャン=マルク・ルイサダ・プレイズ・ショパン <完全生産限定盤>(RM)

ショパンの神髄を見極め、それを個性的なピアニズムで表出する名手ルイサダのショパン録音を初めて一つに集成。1998年から2013年の録音で、マズルカ、ワルツ、バラードの全曲、ピアノ・ソナタ第3番、幻想曲、幻想ポロネーズ、舟歌、スケルツォ第2番・第4番、ピアノ協奏曲第1番の室内楽版(ターリヒ四重奏団が参加)などが含まれています。コルト―を思わせる濃密な感情のこもったショパン演奏の最右翼で、気品ある音色、絶妙なテンポの揺れ、内声部の個性的なバランスなど、現代のショパン演奏としては極めて珍しい特質を備えています。

 

4位 グレン・グールド
J.S.バッハ: ゴールドベルク変奏曲1981~未発表レコーディング・セッション・全テイク <完全生産限定盤>

グレン・グールドの生誕90年・没後40年、そして1981年録音の「ゴールドベルク変奏曲」発売40年を記念して、これまで未発売だった約10時間にわたる全セッション・テイクが初めて公にされます!CD10枚にわたって、グールドとCBSのプロデューサー、サミュエル・H・カーターによるやり取り、別ブースにいるブリューノ・モンサンジョンのコメントなどを交えつつ、順を追ってすべてのテイクが収録されており、グールドがどういう順序で全曲を仕上げていったかを追体験できます。

 

5位 イザベル・ファウスト
イザベル・ファウスト・プレイズ・バッハ <限定盤> [8CD+DVD]

ファウストがこれまで収録してきたバッハが、ボックスで登場!大注目なのが、バッハの無伴奏パルティータ第2番とソナタ第3番を、ライプツィヒのトーマス教会で、J.S.バッハの墓前で演奏した映像も入っていること(DVD/NTSC)(2020年4月5日収録)。今回がDVD初登場の映像です(こちらの演奏会は、ライヴ配信され、期間限定でオンラインで視聴できたものですが、現在は見ることができません。

 

6位 エリーザベト・レオンスカヤ
シューベルト: ピアノ・ソナタ全集

2018年《東京・春・音楽祭》で絶賛を博したレオンスカヤのシューベルト。来日直前にスタジオ録音されEaSonusレーベルより発売されていた全集が、ワーナークラシックスよりお買い得価格全集BOXになって再発売。ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い直輸入盤のみ、長井進之介 氏による書き下ろし解説と、スペインの音楽学者でシューベルトのピアノ曲の権威ミゲル・アンヘル・マリン氏の最新の研究に基づく解説の日本語訳付き。

 

7位 カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
東京ライヴ・コレクション 1977 & 1980 <完全限定生産盤>

ベームとウィーン・フィルの伝説的来日公演、ALTUSとTOKYO FMからリリースされている3タイトルCD5枚分をまとめた数量限定特別価格セットです。単売のパッケージをそのまま紙ケースに収納した仕様となっており、大変お買い得な価格となっております。数量限定です。

 

8位 ピエール・ブーレーズ
指揮者ブーレーズ [ドイツ・グラモフォン&デッカ録音全集] <限定盤> [84CD+4Blu-ray Disc]

ピエール・ブーレーズが指揮者としてドイツ・グラモフォンとデッカに行ったすべての録音が初めてまとめて発売されます。バルトーク、マーラー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、シェーンベルクの作品を収録。ブーレーズがドビュッシー、マーラー、ヴェーベルンについて語ったインタビューCD付き(世界初発売)。また、バイロイト開場100年記念、シェロー演出によるワーグナー『指環』全曲のブルーレイ・ディスク(日本語字幕付き)もセットされています。

 

9位 エリーザベト・レオンスカヤ
モーツァルト: ピアノ・ソナタ全集

レオンスカヤは1993年にリヒテルと共演したグリーグによる2台ピアノ版「モーツァルト:ピアノ・ソナタ」以外に、モーツァルト録音がありませんでした。2018-2019年となってモーツァルトに取り組み、ウィグモア・ホールでのコンサートの演奏は「その背後にある生涯の知恵と経験を持つ万華鏡のようなモーツァルト」「聴衆の想像力を、ファンタジーの渦巻きで想起させる魅力的な空間」と絶賛されました。こうした経緯を経て、2021年に新録音したのが今回の全集です。

 

10位 ヨハンナ・マルツィ
ワーナー録音全集(RM)

名ヴァイオリニスト、ヨハンナ・マルツィ(1924-1979)の英コロンビア時代(現ワーナー)の録音を集成したBOX。バッハのソナタとパルティータの歴史的な録音と、シューベルトのヴァイオリンとピアノの全作品の見事な解釈は、協奏曲ディスクとともに、その希少性が価格を高騰させた遺産となりました。今回、オリジナル・マスターテープから、2022年Art & Son Studioによる24bit/192kHzリマスターを新たに行いワーナークラシックスより、特別価格で発売されます。

 

11位 ジャクリーヌ・デュ・プレ
ワーナー録音全集(2022リマスター)(RM)

天才チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレは、わずか28歳の若さで難病に罹り42歳でこの世を去りました。この新しいBOXは、彼女の短い12年間のキャリアの中で集められた旧EMIクラシックス音源全てをまとめたものです。一部の音源を除き、192kHz/24Bitでオリジナルテープから新しくリマスター(バルビローリ指揮による2枚のアルバムは2020年の192kHz/24Bitリマスター音源を使用)。CD14に収録の「ブラームス:クラリネット三重奏曲」は、初出音源となります。

 

12位 グレン・グールド
グレン・グールド・プレイズ・モーツァルト・ピアノ・ソナタ <完全生産限定盤>(RM)

グールドのモーツァルトは、それまでのモーツァルト弾きといわれる名ピアニストたちのそれに比較しても非常に個性的かつ圧倒的な説得力がみなぎっているのは言うまでもありません。1966年から1974年にかけて、ほぼ9年の歳月を費やして、ニューヨークとトロントのお気に入りのスタジオで収録されました。常に刺激的で物議を醸す彼の演奏は、グールド自身の限りなく魅力的な音楽的精神を反映したもので、モーツァルトへのグールドの敵対心にも似た関係を露わにするかのようです。

 

13位 ルドルフ・ゼルキン/ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集/合唱幻想曲

ゼルキンには1960年代にオーマンディ/フィラデルフィア管弦楽団&バーンスタイン/ニューヨーク・フィルとの録音と、1980年代の小澤/ボストン交響楽団との録音によるベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集がありますが、こちらは全てライヴ。演奏当時74歳だったにもかかわらず、第1番から第5番までまったくテクニックには綻びがなく、気迫のこもった演奏で全体をきっちりとまとめています。初発売当時、ヨーロッパをはじめ日本でも各誌で絶賛を浴びた名盤が復活します。

 

14位 ジョン・バルビローリ/ロンドン交響楽団/フィルハーモニア管弦楽団/ハレ管弦楽団
エルガー: 管弦楽・協奏曲作品録音、ゲロンティアスの夢(RM)

バルビローリはエルガーの勧めもありチェロ奏者から指揮者に転向し、エルガーの死後、バルビローリはエルガーの音楽を世界中に知らせるために全力を尽くすことを誓いました。永遠の名盤として有名な、ジャクリーヌ・デュ・プレとの「チェロ協奏曲」や「エニグマ変奏曲」、「交響曲」はもちろん、行進曲『威風堂々』まで陰影豊かに演奏するセンス、様々な場所に陰影を浮き上がらせた演奏ばかりです。オリジナル・マスターテープより2020年リマスター音源使用。

 

15位 ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団
ハイドン: 交響曲集 <限定盤>

1970年から90年の間にサー・ネヴィル・マリナーとアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズによって録音されたハイドンの33曲の交響曲。そのすべてがまとめられCD15枚組のBOXセットで発売されます。LPオリジナル・ジャケットの華やかなイラストがそのまま使用されています。

 

16位 トーマス・ダウスゴー/スウェーデン室内管弦楽団
ブラームス: 交響曲全集、ハンガリー舞曲集(HB)

透き通るようなオーケストレーションかつ刺激的な演奏で注目を集めるトーマス・ダウスゴー率いるスウェーデン室内管弦楽団。小編成のオーケストラで演奏されるダウスゴーのブラームスは絶品の一言。またダウスゴーが編曲によるハンガリー舞曲集も聴き逃せません!そして、声楽つきピアノ連弾曲として有名な「愛の歌」から9曲をブラームス自身がオーケストレーションした作品、そして「6つの歌」と、そのカップリングにも注目です。

 

17位 フー・ツォン
ウエストミンスター録音全集 <限定盤>(RM)

フー・ツォンはポーランドで学んだ後、ロンドンに活動拠点を移し、1960年から67年の間にウエストミンスター・レーベルに9つのアルバムを録音しました。今回それらがすべて新規リマスタリングされ、初めてまとめられて発売されます。さらに1972年にデッカに行われた、バレンボイムとアシュケナージの2台ピアノとフー・ツォンとの3台ピアノのためのモーツァルトの協奏曲が録音されたアルバムも加わり、ました。オリジナル・ジャケット仕様。CD10枚組BOXセット。

 

18位 コリン・デイヴィス
コリン・デイヴィス・コンダクツ・モーツァルト・セレナード、協奏曲&序曲集 <完全生産限定盤>(RM)

コリン・デイヴィスは、間違いなく20世紀の最も偉大なモーツァルト指揮者の1人でした。1990年代初頭、バイエルン放送交響楽団とともに人気のあるセレナーデ4曲と管楽器のための2つの協奏曲を録音し「デイヴィスはこの音楽を完全に把握しており、適切な解釈と見事なバランスで、壮大さと繊細さをもたらします」と英グラモフォン誌で評されました。そして1998年、シュターツカペレ・ドレスデン名誉指揮者として、オペラの序曲集を録音。以上を4枚組にまとめています。

 

19位 ヘルベルト・ブロムシュテット/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ブラームス: 交響曲全集

1927年生まれのヘルベルト・ブロムシュテット。現役最高齢の巨匠がライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と録音を進めてきたブラームスの交響曲プロジェクトが完結。ついにセット化されました!ブロムシュテットは1998年から7年に渡ってライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフを務め、その後当団の名誉指揮者として指揮台に立っており、現在も非常に良好な信頼関係が築かれております。

 

20位 ロバート・クラフト (Conductor)
ウェーベルン作品全集 <完全生産限定盤>(RM)

20世紀後半を代表する知の巨人、ロバート・クラフト(1923-2015)が監修・指揮をし、アメリカの若手の名演奏家達を起用して、約2年をかけてニューヨークのコロンビア・スタジオで録音した「全集」です。この「全集」はモノラル録音であったこと、1979年にブーレーズ指揮・監修の全集版が発売されたこともあって、1959年発売の日本コロムビア盤(RL140~43)以降再発売も含めて日の目を見ることがなく、今回の正規マスターからのCD化は大いに歓迎されるところです。

 

カテゴリ : Classical キャンペーン

掲載: 2022年12月01日 00:00