ベター・ラック・ネクスト・タイム、 ニュー・アルバム遂に完成！

21世紀のパンク・ロック・ドリームを叶えた彼らの集大成と呼ぶに相応しい最高傑作。

約2年半振りとなるニュー・アルバム遂に完成！
06年のファースト・アルバム『Better Luck Next Time』が、その楽曲の良さから無名の新人としては異例とも言える大ヒットを記録し、続けてリリースされたセカンド『Start From Skratch』（07年）、MELODY FALLとのスプリット『Hybrid』（08年）でその人気を不動のものとした彼ら。今作では、これまでBLINK 182、MXPX、LESS THAN JAKEなどを手掛けてきた敏腕Steve Kravacをプロデューサーに迎え、BAD RELIGIONのGreg Hetson所有のスタジオ“Gourmet Sound”にてレコーディング。ド迫力＆高音質を実現。09年のジョセフ（Key）の脱退を期に、ファースト・アルバム当時の4ピースというオリジナル・ラインナップに戻り、制作された今回のアルバム。メンバー自ら「結成当初の勢いを大切にしたかった」と語る通り、前作までのずば抜けたハーモニーはそのままに、初期衝動に満ちたタイトネスとスピード感を取り戻した、間違いなくこれまでの集大成と呼べる極上メロディック・パンクが完成！

【バイオグラフィー】
2004年より活動を続けるカリフォルニア州ロサンゼルス出身の5人組。結成からわずか1年後に自主リリースしたデビュー・アルバム『Third Time’s A Charm』が米西海岸を中心に注目を集め、2006年に『Better Luck Next Time』として日本盤リリースされるや爆発的セールスを叩き出し、一気にパンク・シーンの最前線へ躍り出る。同年の@united vol.2ではTHE SWELLERS、FASTLANEなど強豪バンドが揃う中ヘッドライナーを務め、さらに翌年のPUNKSPRING’07ではNOFX、JIMMY EAT WORLD、NEW FOUND GLORY、ELLEGARDENなど世界トップ・クラスのバンドとも共演。2007年、ファンの期待が最大限に高まる中リリースされたセカンド・アルバム『Start From Skratch』は、彼らの持ち味である天性のソング・ライティングと疾走感あふれる極上メロディーが高次元で融合した傑作で、その人気を確かなものとした。同年MAD CADDIESやHAWAIIAN6などと初の東名阪ツアーPunkafoolic!へ参戦し各地のパンク・キッズを熱狂させた後、2008年には今やイタリアのメジャー・シーンで活躍するパンク・バンドMELODY FALLと共にカヴァー曲などを含むコンセプト・スプリット『Hybrid』をリリース。その後キーボードのジョセフの脱退があったものの、再びオリジナル・ラインナップの4ピースとなったことで、より初期衝動に満ちたタイトネスと強靱なスピード感を取り戻した彼らの、単独作品としては2年振りとなるニュー・アルバムが遂に完成した。パンク・シーンを牽引する存在にまで登りつめた彼らの集大成にして最高傑作だ。