ロイヤル・ハント、記念すべき10作目!
時代を超え受け継がれる王家の血脈!
コンセプチュアルなテーマの下に展開される崇高なるロイヤル・メタルに聊かの迷いなし。彼等のルーツとも言える70年代のエッセンスをサウンドに投影させた、新たなるロイヤル・ハント像を提示する記念すべき10作目のアルバム。古典的メロディックHMの最高峰に君臨する「ロイヤル・ハント」、メンバー・チェンジを経ての起死回生となる約2年振りとなる注目作。「ジョン・ウェスト」に代わりフロントマンに「マーク・ボールズ」(Vo)という希代のシンガーを得て華麗なる再生を果した「ロイヤル・ハント」記念すべきスタジオ10作目。かの名作「Paradox」の続編となった前作「Collision Course」ではストーリー性を伴った相変わらずのドラマティックなサウンドで高い評価を獲得、シーンに健在振りをアピールした。今作では全面的にアナログ・レコーディングを採用、70年代のエッセンスを随所に導入したプロダクションは、これまでにない斬新性を以て新たなるロイヤル・ハント像を創り出している。また今作からベースを「ペア・シェレンダー」から「アンドレアス・パスマーク」(元「Narnia」)へとチェンジしている。