テスタメント&タワーレコードのコラボレーション第1弾!
ギネスブック認定!世界最大の交響曲、正式初演ライヴ盤リリース!タワーレコード30周年企画として、英テスタメント社とのコラボレーション企画が実現しました。タワーレコード限定(国内盤仕様)の先行発売、詳細な楽曲解説の日本語訳&ブライアンのインタビュー日本語訳、そして2 for 1 プライスという特典がついた今回の企画第1弾は、ギネスブックにもその巨大さゆえに認定されているブライアンの交響曲第1番《ゴシック》です。作品は全6楽章で、第1~3楽章がゲーテの「ファウスト」を基にしたオーケストラのみの第1部、第4~6楽章に「テ・デウム」のテキストを用い、声楽陣が加わる第2部で構成されています。その巨大さのため―オーケストラ(バンダ含む)が190人、混声合唱が約500人、児童合唱が約100人、ソリスト4人で合計約800人―実演は困難とまでいわれていた作品ですが、イギリス音楽最大の理解者であったボールトが1966年10月30日にプロ演奏家による初演を行ないました(1961年6月24日アマチュアにより最初の演奏が実現)。BBCが主催しライヴ放送もされたこの初演の録音は、単に約40年前の初演記録というにとどまらず、ブライアンの交響曲第1番《ゴシック》の最良の1枚としておススメです。