日本が世界に誇る名車、スカイラインの秀逸なCMを網羅したDVD
1957年にプリンス自動車の主力車種として誕生以来、50年以上を経た現在も生産されている、日本を代表するGTカー、スカイライン。4ドアセダンにもかかわらずポルシェ904GTSとの死闘を繰り広げた1964年・第2回日本グランプリや、JAF公認レースでのGT-R50連勝の記録などレース界で数々の"スカイライン伝説"を生み、"羊の皮を被った狼"のニックネームとともに史上最強・最速のファミリーセダン(クーペ)として、累計販売台数は300万台を超える国産車で最も知名度を誇る名車です。
『スカG CMコレクション』は、大衆から走り屋まで幅広い支持層を持つこのクルマの、計200本以上に及ぶCMを収録するDVD企画です。「愛のスカイライン」「ケンとメリーのスカイライン」「SKYLINE JAPAN」「New-man SKYLINE」等々、今なお脳裏に浮かぶスカイラインの秀逸なキャッチコピーの数々は、それぞれの時代のキーワードとして大衆に幅広く認知されており、広告的観点からみてもまさにエポックメイキングなものです。当時を知る人には懐かしさを、また若年層には現代にはないキャッチーな魅力を大きくアピールすることでしょう。
【収録内容】
2代目スカイライン(S50型)~12代目となる現行モデル(V36型)までの現存するCMを可能な限り収録、映像特典として関係者インタビューを収録。
※権利処理および原版保存状態の都合上、収録できないものが出てくる可能性があります。以下はあくまで予定となります。
■2代目/S50型(63年-68年)/販売台数114,238台/愛称「羊の皮を被った狼」
CMキャッチコピー:「理想のファミリーカー」
■3代目/C10型(68年-72年)/販売台数310,447台/愛称「ハコスカ」「愛のスカイライン」
CMキャッチコピー:「愛のスカイライン」「精悍4ドア」
■4代目/C110型(72年-77年)/販売台数670,562台/愛称「ケンとメリーのスカイライン」「ケンメリ」「ヨンメリ」
CMキャッチコピー:「愛のスカイライン」
■5代目/C210型(77年-81年)/販売台数539,727台/愛称「スカイライン・ジャパン」「ジャパン」
CMキャッチコピー:「SKYLINE JAPAN」
■6代目/R30型(81年-85年)/販売台数406,432台/愛称「ニューマン・スカイライン」「鉄仮面」
CMキャッチコピー:「クルマは愛だ」「スカイライン史上最強」「New-man SKYLINE」
■7代目/R31型(85年-89年)/販売台数309,716台/愛称「7thスカイライン」「セブンス」
CMキャッチコピー:「都市工学です。7thSKYLINE」「そのとき、精悍。7thSKYLINE」「We, Motor Sports.」「FOR ELISE MY LOVE-SKYLINE」
■8代目/R32型(89年-93年)/販売台数296,087台/愛称「超感覚スカイライン」「サンニー」
CMキャッチコピー:「超感覚スカイライン」「I Love You, SKYLINE」「とんでもないが、とんでもいい」「あたたかな魂」
■9代目/R33型(93年-98年)/販売台数217,133台/愛称「スカイラインGT9」「サンサン」
CMキャッチコピー:「あした、スポーティーに生きる」「1/100秒から1/1000秒の技術へ」「走りの向こうに、ロマンがある」「日本のグランドツーリングカー」「あっ、この瞬間が日産車だね」「男だったら、乗ってみな」「キメたかったら、乗ってみな」「好きだったら、乗ってみな」「好きだったら、乗ってみな」「私たちの国にはGT-Rがあることを誇りたい」「マイナス21秒ロマン」「最新のGT-Rが、最高のGT-Rだ」
■10代目/R34型(98年-01年)/販売台数64,623台/愛称「サンヨン」
CMキャッチコピー:「BMWか メルセデスか 新しいスカイラインか」「ボディは力だ」「ボディは力だ TRY SKYLINE」「人に翼を」「ドライビングボディを楽しもう」「その名を聞いて、ときめくクルマは少ない。新しい愛のスカイライン」
ほか