ニューヨーク・シーンの代表格インターポール、新たな一歩を印す4作目
2002年のデビュー以来、3枚のアルバムをリリースし、その独特の存在感とメランコリックなポストパンク・サウンドで、
世界各地で熱狂的な人気 を誇るニューヨークの4ピース・バンド、インターポール。
前作『アワー・ラヴ・トゥ・アドマイヤー』は全英第2位、全米第4位というバンド史上最高の商業的成功を収め、
名実ともにアメリカのロック界を代表するバンドとなった彼らが、メジャー移籍作となった前作から一転して、
本作はバンドが主宰するインディ・レーベル“Soft Limit”からの世界リリース(本国アメリカでは古巣“Matador”から)!
人気バンドのインディペンデント復帰作として、すでに大きな話題を呼んでいる。バンド自らがフル・プロデュースを手掛けた本作は、ニューヨークのエレクトリック・レディー・スタジオにてレコーディングされ、ロンドンのアサト&バッテリーにてアラン・モウルダー(ナイ ン・インチ・ネイルズ、ジザメリ、デペッシュ・モード等)がミックスを担当。
先日脱退を表明したオリジナル・メンバー、カルロス・Dが参加した最後のアルバムとなってしまったことも、ファンには
見逃せないポイントのひとつとなりそうだ。いまや名実ともに現在のアメリカ・シーンを代表する ロック・バンドへと成長した彼らがついに帰還する!
【バイオグラフィー】
米ニューヨーク大学で知り合ったメンバーにより結成。2002年に「ターン・オン・ザ・ブライト・ライツ」でデビュー。
愁いを帯びたサウンドでリスナーはもちろん、評論家らからも高い評価を獲得。前作「アワ・ラヴ・トゥ・アドマイヤー」は、
UKチャート2位、USチャート4位に輝き、人気 を不動のものにした。日本でも、リリースの度に来日公演を行い、根強い人気を誇っている。