日本のロックシーンに風穴を空けた [Champagne]が2ndシングルを発売
[Champagne]とは一体どんなバンドなのか?「○○○っぽい」なんて陳腐な表現をするのが馬鹿馬鹿しくなるぐらい、個々の楽曲が非常に洗練されていて、UKロック、オルタネイティブ、メロディック、ギターロック、パンクなどの音楽性の説明をするのが面倒に感じてしまうほど、様々なジャンルのオイシイ要素を[Champagne]風に秀逸に調理している。
2007年より本格始動を開始した[Champagne]は、ヴォーカルの川上洋平(Vo,G)はシリア、磯部寛之(B)はアメリカ、白井眞輝(G)は神奈川育ちと国際的な背景を持ち、サポートドラムだった庄村聡泰が2010年4月より正式メンバーとして加入。
ヴォーカルの川上は、中東訛りの英語と日本語を使い分けて歌い、耳に残る甘いメロディを歌っていたかと思えば、すぐさま攻撃的なメロディになっていたりと、類稀なメロディメーカーである。