ラリー・カールトン新作!フィリー・ソウルの名コンビ、ギャンブル&ハフ集
フィリー・ソウル名曲カヴァーの新作をリリース!
そして、何とも珍しい女性ヴォーカルのスタンダード・ジャズ作品にも全面参加!
B'zのギタリスト、Tak Matsumotoとのコラボレーションでアルバム・リリース&来日ツアーも行うなど、活発な活動を見せてくれているラリー・カールトン。
自身の大ヒット曲を新録音したアルバム『Greatest Hits Rerecoreded Volume One』に続く新作『Plays The Sound Of Philadelphia - A Tribute To The Music Of Gamble & Huff And The Sound Of Philadelphia』をリリース!
今回は、フィラデルフィア・ソウルを代表するプローデューサー・コンビ、ケニー・ギャンブル&レオン・ハフが手掛けた大ヒット曲を、歌心たっぷりにギターで聴かせてくれます。
オープニングはスピナーズの力の抜けた歌い口とは裏腹な切なさが滲むメロディを、ラリーならではのコンテンポラリー色でちょっとメロウにアレンジした「Could It Be I’m Falling In Love」。
そして、バラード名曲「If you don't Know me by now」、「You make me feel brand new」では、究極ナンバーのヴォーカル・パートをラリーのギターが歌いあげる絶品トラック。
これまでのキャリアで、数々のポピュラー・ミュージックのバックもつとめ、彩ってきたラリーだからこその、メロディを大切にしたギター・アルバム!
そして、AORファンに熱い支持を受けるビル・ラバウンティがゲスト参加し、ヴォーカルを披露してくれているのも見所!
“一年365日、12分ごとに世界のどこかでギャンブル&ハフの曲がラジオから流れている”というほどポピュラーで、40年以上経った現在でも支持され続けているギャンブル&ハフの名曲たちを、究極の歌モノ・ギターで聴かせてくれる至極の1枚です!
【収録曲】
1.Could It Be I'm Falling In Love (The Spinners)
2.Backstabbers (The O'Jays)
3.If You Don't Know Me By Now (Harold Melvin & The Blue Notes featuring Teddy Pendergrass)
4.Drownin' In The Sea Of Love (Joe Simon)
5.I'll Be Around (The Spinners)
6.You Make Me Feel Brand New (The Stylistics)
7.Bad Luck (Harold Melvin & The Blue Notes featuring Teddy Pendergrass)
8.Never Give You Up (Jerry Butler)
9.Mama Can't Buy You Love (Elton John)
10.Only The Strong Survive (Jerry Butler)
11.Mighty Love (The Spinners)
女性ジャズ・ヴォーカル作品に、ラリー・カールトンが全面参加!
ローリー・ホィーラーのスタンダード・ジャズ・ヴォーカル・アルバム。
これまで、数々のヴォーカリストのバックで演奏をしてきたラリー・カールトンですが、ジャズ・スタンダード作品のバックを務めるのは、非常に珍しい!
アレンジは、スウィンギー&シルキー。楽曲の本来持つ味をそのまま生かすというジャズな世界を展開。ブロッサム・ディアリーや、ボブ・ドロウのような小粋さを持った、おしゃれなムードがなんとも好印象!
全体に気取ることのない自然さが魅力的で、ヴォーカライズ、スキャット的なものも何気なくこなし、肩の凝らない癖のなさが、なんともオシャレな大人な味わい。
そこにラリー・カールトンのギターが、バックで職人的に美しいコードを響かせたかと思えば、ソロも聴かせてくれます!
ジャケットから漂うムードも大人な雰囲気で、そんなスタンダード・ジャズ作品のギターをラリー・カールトンが弾いているとなれば、さらに魅力も倍増している注目作品です。
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