誇り高きメタル・スピリットを携えた英国メタルの重鎮、タンクが再始動
確固たる信念を貫くバンド、タンクの揺ぎ無き鋼鉄魂が炸裂!80年代に勃発したN.W.O.B.H.M.シーンを代表する硬派ヘヴィ・メタル・バンド、タンクの約8年振りとなるアルバム。クリフ・エヴァンス(G)、ミック・タッカー(G)というお馴染みのメンバーに加え、本作よりヴォーカリストにドゥギー・ホワイトを迎え、新生タンクとして再始動!英国ヘヴィ・メタルの伝統を保持したサウンドは未だ健在。日本盤ボーナス・トラック3曲収録。
本作のプロデュースは、ペドロ・フェレイラが担当。レコーディングはイギリス・ロンドンのPedrock Studioで行われ、ドラムのレコーディングのみトニー・ニュートンによってアイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスのスタジオ、Barnyard Studiosで行われている。
80年代初頭から活動を続けているタンクの歴史は長く、デビュー以来数多くの名作を世に送り出すのと同時に、アルコールまみれのやりたい放題な性格と度重なるメンバー・チェンジも話題を呼んだ。現在のタンクのライナップはミック・タッカーとクリフ・エヴァンスの2人のギタリストに加えて、元レインボウやイングヴェイ・マルムスティーンのヴォーカリストとして活躍したドゥギー・ホワイト、元ブルース・ディッキンソンのベーシスト、クリス・デイル、そして元ゾディアック・マインドワープのドラマー、デイヴ・カヴィル。新たなライナップと共にタンクは活動を再開し、再びイギリスの最高峰のロック・バンドとしての存在を大いにアピールすることとなるだろう。
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