話題のUKトラックメイカー“トーマス・プライム”が日本デビュー
NujabesとJ.ディラを敬愛する、イギリスはロンドンからの刺客!
トーマス・プライムことトム・クレメンツは、14歳のころからDJを始めて、20歳の頃からDJとして本格的に活動をスタートさせ、今は亡きNujabesやJ.ディラ、RJD2、MFドゥーム、マッドリブ等に強い影響を受け、同時期からトラックメイキングもスタート。UKのアンダーグラウンド・シーンで活躍する数多くのアーティストに楽曲を提供してきた彼は、2010年9月、累計セールス10万枚を超えるモンスター・コンピ『IN YA MELLOW TONE 5』に、自身の名義では初となるSeeka & Jrをフィーチャリングに迎えたラップ入り楽曲「Heartbreak feat.Seeka & Jr」を提供。“和”なテイストをふんだんに取り入れた、美しいメロディが印象的な同曲は、その後日本のヒップホップ・レーベルから多数のオファーが押し寄せるほどの高い評価を獲得。スペシフィクス以降久しぶりに現れた、“和の心”を持った海外トラックメイカーとして話題に。
そして2010年2月、トーマス自身が“ラウンジ・ミュージックと90'sのイーストコースト・ヒップホップの融合”と語る、待望のファースト・アルバムで日本デビュー!地元ロンドンのシーンにおいて、“Jazz Hop”と形容されているそのサウンドは、彼が敬愛するNujabesやファット・ジョン、サイン、デンジャー・マウス、9thワンダーといったアーティストにも通じる、繊細で美しいサウンドスケープで、悶絶もののメロウ・チューンが目白押し!それはまるで、新しい時代の到来を告げるかの如く、世界各地へと響き渡る…。
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