注目シリーズより新譜が入荷中~『ミラノ音楽祭ライヴ』
ストラディヴァリウス【Stradivarius】より人気シリーズ~“ミラノ音楽祭ライヴ”の新譜が続々、入荷中です。今回は、VOL.4~6までの3作品となります。
VOL.4は、ヨーロッパで評価の高い日本のヴァイオリニスト菊地裕美によるクルターグ&シャリーノ。彼女は、サイトウキネン・オーケストラでの活動も知られていて、大ヒット中の『小澤征爾/奇蹟のニューヨーク・ライヴ』での演奏にも参加しています。ちなみに、クルターグの「ヒパルティータ[Hipartita]」は、彼女のために作曲された作品との事。VOL.5は、ロベルト・アバド&RAI国立SOとブーレーズ&アンサンブル・アンテルコンタンポランによるライヴ音源集。そして、VOL.6は、現代音楽アンサンブルのイクトゥス(エリー・オクトルス指揮)やハンガリーを代表する名SQ、ケラー弦楽四重奏団らによるハンガリーの作曲家の作品集となっています。収録年はバラバラですが、それぞれ魅力的なアルバムになっています。
今回は、旧譜とあわせてご紹介致します。なお、流通事情が必ずしも良好とは言えませんので、チェックはお早めに。
※新譜は、こちら。
※シリーズの旧譜タイトルは、こちら。