注目の第4弾!久石譲が贈る“クラシック音楽”~『JOE HISAISHI CLASSICS』シリーズ
古典作品(クラシック)に、久石譲が新しい生命を吹き込む! 現代(いま)の時代の「音楽」を…。現代音楽の作曲家・久石譲ならではの視点で、クラシック音楽に挑んだ選りすぐりのクラシック名曲集。
第1弾は、ドヴォルザーク、シューベルト、第2弾は、ブラームス、モーツァルト、第3弾ではチャイコフスキー、ストラヴィンスキー等に挑み、待望の第4弾ではベートーヴェンの世界に挑戦。さらに本名の藤澤守名義での新曲も収録されています。
映画「となりのトトロ」や「崖の上のポニョ」、「おくりびと」、「悪人」などの数々の名曲を生み出した作曲家・久石譲が、“クラシック音楽”と向き合った!
ミニマル・ミュージックをベースに数々の作品を生み出す作曲家・久石譲が2009年、クラシックの指揮者デビューを果たした。このアルバムシリーズは、久石譲がクラシック指揮者として演奏したオーケストラのコンサートをライヴ録音し、会場の感動をそのままに、アルバム化したものである。「学生当時は、クラシック音楽には見向きもせず、前衛音楽ばかりに夢中になっていた。」という久石が、いつしか意識し始めたクラシック音楽の偉大さ。映画音楽やCM曲、ポップスから現代曲の作品まで、幅広いジャンルの楽曲を独自の世界で作りつづける久石だからこそ感じたクラシックの素晴らしさを、作曲家独自の解釈で、指揮として表現することによって多くの人と共有したい。本アルバムには、そんな熱い想いが込められている。
藤澤守:5th Dimension
ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67《運命》
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
【演奏】
久石譲(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団
【録音】
2011年4月9日 サントリーホール(ライヴ)
【関連タイトル】