99RadioService、メジャー・デビュー
前作リリース後の成長を楽曲制作に凝縮させ、 4ヶ月に及ぶ長期のレコーディングで練り上げられた珠玉の12 曲を収録。セカンド・アルバムにして、驚異的な完成度・クオリティを誇る名盤が完成した。これまでの楽曲は全て英詞で制作されていたが、今作で初めての日本語詞の楽曲を制作。
01. know-it-all
02. criminal
03. RADIO
04. daily frustration
05. who you are
06. parallel hearts
07. HERO
08. WA-HA
09. CHUM
10. watch out
11. miraculous travel
12. fetters of liberty
■BIOGRAPHY
2007年結成、Ko-hey(Vo&Gt)、Ko-ta(Gt&Vo)、GOI(Key)、Katsu(Ba)、Negi(Dr) 平均年齢25 歳の5 人組ロックバンド。東京在住。起伏に富むキャッチーなメロディと圧倒的な存在感を持つボーカル、緻密に計算された絶妙なアレンジは、一度聴いたら忘れられない中毒性を持ち、他のいわゆるギターロックと呼ばれるバンドとは明らかに一線を画す強烈なオリジナリティ・個性を放っている。ライブパフォーマンスでもファンを魅了し、今後の活動に期待が集まる、ロックファンならずとも注目の実力派バンドである。 COMEBACK MY DAUGHTERS の全国ツアーのサポートの他、the band apart、OCEANLANE、the telephones、avengers in sci-fi、などシーンのトップバンドとの対バンも行ってきた。2009年12月に1st full album『1』をリリース。類を見ないボーリング場(東京 笹塚ボウル)でのレコ発イベントを始め、ツアーも大盛況にて終了。
2010年1月にフジテレビFACTORY、6月にスペースシャワー列伝、7月にはFUJI ROCK FESTIVAL ‘10 ROOKIE A GO-GO ステージに出演。その後2010年9月、10月には2ヶ月連続で自主企画ライブを行った。(ファッションブランドhaco. とのコラボレーションでも使用された未発表曲「Sunny Day」アコースティックバージョンを収録したCDを無料配布)2011 年も精力的な活動を行い、アルバムレコーディングの合間をぬって、6月にはマカオ、香港で初の海外ライブを大成功させる。
■バンド結成のいきさつ
Vo のKo-hey と、GOI、Katsu、Negi の学生時代からの幼馴染でバンドを結成・活動をしていたところ、2007 年、別のバンドを辞めたKo-hey の兄Ko-ta が参加し現在のラインナップに。それまでギターを弾いていたGOIは、ギターのKo-taの加入をきっかけにKey に転身! Ko-ta がバンドに加入するときに「バンドで成功したいと思うなら、俺について来い!!」と言ったとか、言わないとか。
■バンド名の由来
現在の5人編成となったタイミングで、Ko-hey、Ko-ta 兄弟の家で飼っていたウサギが亡くなってしまった。そのウサギは「クック」という名前で、9月9日に彼等の家にやってきたとこから名づけられた名前であった。バンド名を決めるにあたり、バンドメンバーも可愛がっていたクックを偲んで、【99】という部分が名づけられた。 一方、【RadioService】に関しては、ギターメーカーであるFender 社のレオ・フェンダー氏が事業を始めた当初、ラジオ修理屋としての名前「Fender Radio Service」という名前を使っていたというところから取られた名前である。Ko-hey の使用しているギターはFender社のものである。