4人組ガールズ・バンド“虚弱。”が奏でるエモーショナルなインスト・サウンド
ガールズロックの極北。2枚の自主盤が記録的なセールスを残し、満を辞してのデビューアルバムをリリースする“虚弱。”。病的且つ、どポップなインストゥルメンタル・サウンドに中毒者続出中。『孤高の画壇』。悲劇の画家、ゴッホを想起させるようなタイトルを冠した虚弱。のデビューアルバム。平均年齢21才の4ピース・ガールズ・バンドの虚弱。は、2007年に高校生の時に結成。2008年に1st demo CD-R『kabetosogy』、2009年に2nd demo CD-R『donguribouya』を完全自主制作で発売。自主盤の2枚は記録的なセールスを残した。また、ライヴにも定評があり、正式なデビューを待たずに、いくつもの大型イベントなどへも参加。そして2012年、遂にデビューアルバムが完成。ギター、キーボード、ベース、ドラムが織りなす鋭利でエモーショナルなアンサンブルは、息をのむほど美しいサウンドを紡ぐ。虚弱。は、ガールズ・ロックがかつて見たことない新たな地平を切り開こうとしている。アートワークは「神の子供」や「カフカ」などで知られる漫画家・西岡兄妹が担当し、パッケージにより魅力を加えている。