「イェケ・イェケ」でお馴染みのギニアを代表するシンガー=モリ・カンテ新作
世界的ヒット・ソング「イェケ・イェケ」で知られるギニアを代表するシンガーのモリ・カンテによるアルバム。伝統を受け継ぎながら、前進を続けるモダン・アフリカン・ミュージックの“いま”を表現した入魂の一枚が完成!70年代に、マリを代表するバンドのレイル・バンドにサリフ・ケイタと共に在籍していたセネガル人シンガーのモリ・カンテ。レイル・バンド脱退後はフランスでソロとしてメジャー・デビュー、とりわけ1987年のシングル「イェケ・イェケ」がアフリカ音楽のシングル史上初のミリオン・セラーとなる大ヒットとなり、ユッスー・ンドゥールやサリフ・ケイタらと並んで、西アフリカから世界へと羽ばたいたワールド・ミュージック・シーンの代表格として、高い知名度を誇るアーティストです。そんなモリ・カンテによる2004年の『サブ』以来となる、久しぶりのアルバム『ラ・ギネーニャ』。パパ・ウェンバ、シェブ・マミ、トリオ・エスペランサ、クレモンティーヌから三宅純までを手掛けるパリの敏腕プロデューサー/エンジニアのフィリップ・アヴリルがプロデュースを手掛けたこのアルバムは、メジャー時代の煌びやかなサウンドとも、前作のアコースティックな佇まいとも、趣を異にした、還暦を越え更なる挑戦を試みるモリの熱意が刻み込まれた入魂の一枚!