ラトル&ベルリン・フィルによる最新盤は、ビゼーの大傑作「カルメン」全曲
2012年5月リリースの「ブルックナー:第9番(第4楽章付)」に続く、クラシック界の話題盤。
指揮者サイモン・ラトル&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による久々のオペラ録音は、屈指の名作「カルメン」。
「カルメン」はアリアのみならず、オーケストラ曲の名曲も多く、耳馴染みのある名曲のオンパレード!
ラトル、コジェナーがこだわった、「初演はこうだった!」という解釈を披露。これもまた、クラシック界に議論と話題を提供するに違いありません。
“カルメン”は、今、活躍が目覚しいメゾ、マグダレーナ・コジェナー!
他にも、“ドン・ホセ”にカウフマンなど、オペラ・ファンにはたまらないキャストを実現した強力盤です。
<国内盤の特徴>
・日本先行発売(予定)
・SACDハイブリッド2枚組
※歌詞・対訳付き
※DVD付
「カルメン」オペラコンサート6曲&ドキュメンタリー予定(約50分予定)
【曲目】
ビゼー:歌劇「カルメン」全曲
【演奏】
カルメン...マグダレーナ・コジェナー(Ms)
ドン・ホセ...ヨナス・カウフマン(T)
エスカミリオ...コスタス・スモリジナス(Br)
ミカエラ...ゲニア・キュマイアー(S)
スニガ...クリスティアン・ヴァン・ホルン(Bs-Br)
モラレス...アンドレ・シューエン(Bs-Br)
フラスキータ...クリスティーナ・ランツハンマー(S)
メルセデス...レイチェル・フランケル(Ms)
ダンカイロ...ヒモーネ・デル・サルヴィオ(Br)
ラメンダード...ジャン=ポール・フシェクール(T)
ベルリン国立歌劇場合唱団
エーバーハルト・フリードリヒ(合唱指揮)
サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2012年4月(演奏会形式)歌唱:フランス語
<劇中の名曲>
第1幕への前奏曲/ハバネラ「恋は野の鳥」/セギディーリャ/第2幕への間奏曲「アルカラの竜騎兵」/ジプシーの歌/闘牛士の歌「諸君の乾杯を喜んで受けよう」/花の歌/第3幕への間奏曲/カルタの歌/ミカエラのアリア/第4幕への間奏曲「アラゴネーズ」など