オージェイズ、1971年リリースの幻インディー盤が世界初CD化
これぞ素晴らしきフィリー・ソウル
グレイト・ソウル・グループ、オージェイズ。全米ブレイク前夜の1971年にリリースした幻のインディー盤が紙ジャケット仕様で蘇る!プロデュースはスパンキー・ウィルソンのマザー・レコードでの作品を手掛け、ジミー・ロウズやフランク・シナトラのアレンジャーとしてロスで名を馳せた名プロデューサー、H.B バーナム。内容は完全無欠のソウル・マナーで仕上げられた極上フィリー・ソウル・サウンド!
甘美なまでのコーラス・ワークとタイトなグルーヴ、ゴージャスなストリングス、泣きのメロディと黄金時代のソウル・ミュージックがたっぷり詰まった名作中の名作!しかも4人組時代のオージェイズとしては最後の作品で、メジャーになる前の一時代を締めくくる作品としても重要なアルバム。
H.B バーナムのオーケストラ・アレンジもキャピタル・スタジオの伝統を頑に守るような王道中の王道サウンドを展開!須永辰緒氏の伝説のミックステープ“Organ b. Suite No.1”に収録されたフリー・ソウル・クラシック「Crossroads Of Life」や「PEACE」、極メロウ「Your Turn This Time」に腰を砕かれる事マチガイナシ!これぞ素晴らしきフィリー・ソウル!!