ヤノフスキのワーグナー・プロジェクト~「トリスタンとイゾルデ」
ヤノフスキのワーグナー・プロジェクト!
注目の第5弾は「トリスタンとイゾルデ」!
マレク・ヤノフスキとベルリン放送交響楽団、そしてペンタトーン・クラシックス(PentaTone Classics)のトライアングルが、リヒャルト・ワーグナー(1813年~1883年)の生誕200周年となる2013年の完結を目指す「ワーグナー・プロジェクト」。
主要オペラ10作品を演奏会形式で上演、収録するヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナー。
フローリアン・フォークトがタイトルロールを歌いプロジェクトの世界的地位を決定的にした「ローエングリン」に続く第5弾は、2012年3月に演奏された「トリスタンとイゾルデ」!
ヤノフスキの「トリスタンとイゾルデ」では、トリスタン役には2010年12月~2011年1月に新国立劇場でトリスタン歌手としての天性の資質を披露してくれたスティーヴン(ステファン)・グールド、イゾルデ役にはパッパーノ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場との演奏でも存在感を示したスウェーデンの名花ニーナ・シュテンメを起用。
前作「ローエングリン」の大成功が記憶に新しいワーグナー・プロジェクトの第5弾「トリスタンとイゾルデ」。大いに期待せずにはいられない!
【曲目】
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》
【演奏】
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団&合唱団
スティーヴン・グールド(トリスタン/テノール)
ニーナ・シュテンメ(イゾルデ/ソプラノ)
クワンチュル・ユン(マルケ王/バス)
ヨハン・ロイター(クルヴェナール/バリトン)
ミシェル・ブリート(ブランゲーネ/メゾ・ソプラノ)
サイモン・ポーリー(メロート/テノール)
クレメンス・ビーバー(牧童/テノール)
アルットゥ・カターヤ(舵取り/バリトン)
ティモシー・ファロン(若い船乗り/テノール)
【録音】
2012年3月27日、ベルリン・フィルハーモニー(演奏会形式)(ライヴ)