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UKダンス・チャート1位獲得!ロンドン出身EDMグループ、ルディメンタル

Rudimental

注目のUK女性シンガー・ソングライター、エミリー・サンデー参加!

“Feel The Love”“Not Giving In”といったヒット・・シングルをUKのダンス・シーンに送り込み、Isle Of Wight、 Outlook、Hideout、Bestival、SW4,、Creamfieldsや Secret Garden Party、iTunes Festivalといったフェスや、「Later... with Jools Holland」等のTV番組への出演を通して着実に話題と人気を積み上げてきた彼ら。UKのみならず、世界中のダンス・フロアが今か今かと待ちわびていたフル・アルバムが遂に登場。

因みに「RUDIMENTAL」という名は、メンバーのケシーが子供時代の教わった音楽教師に何度も何度も練習させられていたピアノ教則本、「RUDIMENTS BOOK OF PIANO」からとったという。

グライム、ガラージ、ダブステップ、ドラムンベース……UKアンダーグラウンドのあらゆる要素から影響を受けている4人のメンバーが一緒に曲を作れば、そこから生み出されるのは、ソウルとベースが際立ったEDM。

グループでソングライティングを手掛けるという古典的な手法に、エレクトロニックをフル活用した音作り。さらにルディメンタルはその音作りでも、生楽器(ハモンド・オルガン、フェンダー・ローズ、ホーン等)と電子楽器を上手く融合させている。そんな雑多な音楽性についてメンバーの一人、ピアースはこう語る。「俺たちのサウンドはオーガニックなんだ。これも、レイヴに行ったり、海賊ラジオ局やダブを聞いたり、兄貴たちが持ってたテープを聞いたりしてインスピレーションを受けた結果だ。俺たちは、自分たちの音楽的体験とロンドンの産物なのさ」 。

今注目のUK女性シンガー・ソングライター、エミリー・サンデーが2曲にフィーチャーされているのも、そんな彼らのオーガニックでエモーショナルな面を引き立たせるのに、大きな役割を果たしている。

最先端のトガったサウンドでありながら、人間的な温もりのあるルディメンタル・サウンドのミュージック・ビデオもまた秀逸!北フィアデルフィアの街を走る馬やフィリピンのスラム街をドキュメンタリー風に捉えた映像も彼らのサウンドが持つエモーショナルな部分を盛り立てている。

「ダンス・フロアのソウルフルな部分が大好きなんだ。俺たちは、俺たちの音楽に合わせてダンスしながら、何かを感じてほしいのさ」。ソングライター/ミュージシャン/DJが集まった異種混合EDMグループ、ルディメンタルは今日もどこかのダンス・フロアかステージで、ソウルフルでエレクトロニックなサウンドを人々に届けている。

 

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年04月05日 12:10